(c) Renzo Piano Building Workshop/(c) Academy Museum Foundation
アメリカの映画芸術科学アカデミーが、2021年4月30日にアカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)をカリフォルニア州ロサンゼルスにオープンすることを発表しました。
(c) Renzo Piano Building Workshop/(c) Academy Museum Foundation/Image from L’Autre Image
ロサンゼルスのサバン・ビルを修復した同館の設計は、イタリアの著名な建築家である建築家レンゾ・ピアノ氏によるもの。
この投稿をInstagramで見る Academy Museum(@academymuseum)がシェアした投稿 –2020年 9月月10日午後2時05分PDT
https://www.instagram.com/p/CE-HA6JnPaC/
また同館のオープンを記念し、北米で初めて宮崎駿監督に焦点を当てた「宮崎駿展」が、同館とスタジオジブリとのコラボレーションで開催されることも同時に発表されました。
「宮崎駿展」では『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』などの作品から、約300点以上にものぼるオリジナルイメージボード、キャラクターデザイン、絵コンテ、レイアウト、背景画、ポスター、セルなどを展示し、宮崎駿監督のキャリアを振り返ります。
撮影:Nicolas Guerin
「宮崎駿展」概要
1.メイの後を追って宮崎ワールドへといざなう「ツリートンネル」
2.宮崎作品のキャラクターがどのように誕生したかを紹介する「クリエイティング キャラクター」
3.初期の宮崎作品を中心に紹介する「メイキング」
4.コンセプトスケッチや背景画を展示する「クリエイティングワールド」
5.ゆったりとした時間を過ごせる「スカイビュー インスタレーション」
6.宮崎作品の世界観を体感できる「トランスフォーメーション」
7.宮崎作品に登場する巨大で神秘的な木が開く別世界への扉「マジカルフォレスト」
※画像とソース:
https://digitalpr.jp/r/41253
(執筆者: 6PAC)
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』