2020年8月21日(金)~23日(日)に世田谷パブリックシアターにて上演したVR能「攻殻機動隊」の再演が11月に決定!
VR能とは様々な最先端技術を駆使し、VRメガネなしで仮想現実空間を再現し上演される世界初の能舞台。今回は日本が世界に誇るSF漫画の最高傑作である「攻殻機動隊」を能で表現!
「攻殻機動隊」はテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、劇場版アニメ「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作され、最新アニメとして今年4月より「攻殻機動隊SAC_2045」が配信中です。
演出は舞台「ペルソナ」シリーズや舞台版「攻殻機動隊ARISE」、AKB版「仁義なき戦い」など数々の実現不可能と思われる企画を成功させてきた映画監督、奥秀太郎氏。脚本は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「BLOOD」シリーズなどの脚本で知られる藤咲淳一氏。
映像技術は舞台版「攻殻機動隊ARISE」、3D能シリーズなどで日本初の舞台での 3D映像を開発してきた福地健太郎氏(明治大学教授)。VR 技術は国内のVR研究での第一人者・稲見昌彦氏(東京大学教授)。いずれも各分野での最先端を駆け抜ける第一人者が担当します。
さらに、出演は坂口貴信さん、川口晃平さん、谷本健吾さん等、実力・知名度ともに現在の能のシーンを牽引する観世流能楽師。世界初・本邦初の様々な技術と日本の伝統芸能の先鋒とが高次元なレベルで融合し、攻殻機動隊の世界を再現した舞台芸術の未来を創り上げました。
8月21日(金)~23日(日)の公演チケットは全日完売! まさに満員御礼の状態で無事公演を終えました。しかし、「見てみたい!」「もう1度体験したい!」といった声にお応えし、再公演が決定! 11月28日(土)~29日(日)の2日間、今度は東京芸術劇場プレイハウスにて行われます。
チケットはイープラスにて最速先行発売が決定。他各社より順次発売予定です。詳しくは公式HPをご確認ください。
VR能 攻殻機動隊
公演期間:2020年11月28日(土)~29日(日)
会場 東京芸術劇場プレイハウス
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
出演:坂口貴信 川口晃平 谷本健吾
観世三郎太(観世流能楽師)
演出:奥秀太郎 / 脚本:藤咲淳一
映像技術:福地健太郎(明治大学教授) / VR 技術:稲見昌彦(東京大学教授)
プロデューサー:神保由香 / 製作:VR能攻殻機動隊製作委員会
公式サイト:http://ghostintheshellvrnoh.com/[リンク]
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