7月1日より、レジ袋(プラスチック製買物袋)の有料化がスタートとなった。
参考:プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html[リンク]
プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
新型コロナウィルスの驚異が広がる中で、エコバッグ使用の衛生上の是非など議論にもなっているようである。
そんな中、7月12日におなじみ「いらすとや」さんがTwitterにて
「レジ袋いりません」「レジ袋いります」のイラスト https://t.co/6FLtGLBIBm
—いらすとや (@irasutoya) July 12, 2020
「レジ袋いりません」「レジ袋いります」のイラスト
とツイート。レジ袋が描かれ「レジ袋いりません」「レジ袋いります」といった文字が入っている作品ページの紹介を行っていた。それぞれ3円、5円もしくは任意の金額を書き込める状態のレジ袋となっており、今回もいろいろな場面で使用することができそうである。
仕事の早さには定評のある「いらすとや」さんのツイート、
「ちょうどほしかった」
「レジの人も毎回聞くの大変だなぁって思ってました。あると便利です!」
といった返信が寄せられていたようである。
※画像は『Twitter』より
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