ゲーム関連製品を輸入販売するインフォレンズは、8月中旬より家庭用アーケード筐体型ゲーム機「レトロアーケード」シリーズの新製品『スペースインベーダー』を、全国の家電量販店や通販サイトなどで販売を開始する。販売価格は6028円(税込み)。
「レトロアーケード」シリーズとは?
同シリーズは、1980年代にゲームセンターで大ブームを起こしたアップライト型ゲーム筐体の色や絵柄をベースにデザインされた小型ゲーム機。2.75インチのモニターとコントローラーを搭載し、当時のまま丁寧に再現された音と映像で、懐かしの名作が遊べる。ゲームがプレイできるだけでなく、インテリアとしての存在感もあり、コレクションとしても楽しめる。
シリーズは『パックマン』『ギャラガ』などバンダイナムコのタイトルをはじめ、タイトーやデータイーストのタイトルを含む14種類のシリーズで展開中。現在国内累計出荷数が10万台を突破している。
細部までこだわり抜いた設計
今回発売される同製品は、ハーフミラーを駆使したこだわりの反射投影型ディスプレイ方式を採用。投影画面の背景に配置されたバックライトで照らされた月面風景や、当時のアーケード仕様を忠実に再現したプログラムなど、マニアを唸らせるディテールにこだわった作り込みで、当時のアップライト筐体を再現。
サイズはH170×W103×D155mm、重量は約680g。ゲームで遊ぶにはUSBマイクロ端子での電源供給か、単3乾電池4本(別売)が必要となる。
レトロアーケード <スペースインベーダー> | MY ARCADE SHOP:
https://my-arcade.com/items/5ee70d06561e17429cbad8c6 [リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』