政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防ぐために7都府県に非常事態宣言を発した影響で、学校の休校が延長された家庭では、元気が有り余っている子どもをどのように接するのか悩んでいるというケースが多いのではないでしょうか。
マンガ『カルト宗教信じてました。』(彩図社)などの著者のたもさん(@tamosan17)が、そんな子どもへの対処法をツイート。約22000のRTと52000以上の「いいね」を集めて話題となっています。
休校が伸びたお子さんについイライラしてしまう親御さん…。
テントです…テントを買うのです…。
Amazonで3800円です…。
子供が…おとなしくなります…。昨日まで暇だ暇だとボヤいていた小5男児が中でジッとしています…ここで食事をして朝まで過ごすと言っています…是非…。 pic.twitter.com/VrVYAHP5ZG—たもさん@カルやめ発売中 (@tamosan17) April 8, 2020
休校が伸びたお子さんについイライラしてしまう親御さん…。
テントです…テントを買うのです…。
Amazonで3800円です…。
子供が…おとなしくなります…。昨日まで暇だ暇だとボヤいていた小5男児が中でジッとしています…ここで食事をして朝まで過ごすと言っています…是非…。
たもさんによると、このテントはキャプテンスタッグの1~2人用のもので、小学生でも設営できるとのことですが、「ポール立てる時だけ大人が支えてあげたほうがいいかも」とアドバイスしています。
他にも実践しているTwitterユーザーから「子どもたちがそれだけでテンション上がる」「大喜びしてくれる」「さらに引きこもりに」という声が続々寄せられていたこのアイディアには、「楽しそうで良い」「これで静かになればテント地の差」という反応が上がっていたほか、「大きな段ボールで秘密基地も良い」という意見も。
一方で、たもさんのツイートを改変したこのようなリプライも……。
自宅待機が伸びた旦那についイライラしてしまう奥さん…。
テントです…テントを買うのです…。
Amazonで3800円です…。
旦那も…おとなしくなります…。昨日まで暇だ暇だとボヤいていた中年親父が中でジッとしています…ここで食事をして朝まで過ごすと言っています…是非…(笑)—Terra (@terrano_2) April 8, 2020
自宅待機が伸びた旦那についイライラしてしまう奥さん…。
テントです…テントを買うのです…。
Amazonで3800円です…。
旦那も…おとなしくなります…。昨日まで暇だ暇だとボヤいていた中年親父が中でジッとしています…ここで食事をして朝まで過ごすと言っています…是非…(笑)
……いずれにしても、外出がままならずに大人も子どももストレスを溜めがちなだけに、非日常感を出して楽しむというのは良い試み。筆者も子どもの頃には狭い空間が好きでしたが、緊急時の備えになるという意味でもこの機会にテントの導入を家庭で検討してみるのも良いかもしれません。
※画像はTwitterより(一部加工)
https://twitter.com/tamosan17/status/1247757310492995585 [リンク]
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