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「当店原価率は50%以上」「未開の地への展開を熱望してます」いきなりステーキ社長のメッセージが更新されネットで話題に



大手ステーキチェーンの「いきなり!ステーキ」。

2017年、2018年と店舗数を伸ばし好調だったがその後失速、ここ最近はネガティブな報道も増えている。

2019年12月には、一瀬社長が「社長からのお願いでございます」という直筆のメッセージを店頭に貼り出し話題に。翌年1月にも新しいメッセージが貼り出されていた。


参考記事:「いきなり!ステーキ」の一瀬社長「悪い口こみが店を台無しにします」直筆のメッセージが再び話題に

https://getnews.jp/archives/2365604[リンク]


一部で「怪文書」とも呼ばれている社長のメッセージ、2月になり更新されていたようだ。

それによれば


一瀬(社長)より皆様へ

いきなりステーキはお得です

・いきなりステーキは高級牛肉量り売りが原点です

・ステーキを低価格、薄利多売、安くて美味しいを実現しました

・行列ができる新業態として全国へ

ステーキを気軽にの食文化発信

・同業店様が当店の売り方の創造を大いに参考にしていただき光栄です

・新興のステーキ店が続々と開店した事でステーキが益々気軽に食べられます

・当店では圧倒的に原価をかけてます

・薄利多売によりお客様が大勢来店される事で成り立つようになってます

・当店原価率は50%以上。他店では30%~40%であろうと推察します

・当店で厚切りステーキ文化の定着に貢献できた理由は高原価率を覚悟したからであろうと思っています

・ウルグアイステーキフェアー200g1200円です

・全国をエリア別に、多種多様なフェアー企画をローテーションで実施、新鮮なアピールを積極的に進めます

・いきなりステーキの復活を果たし、未開の地への展開を熱望してます 健康増進

 老若男女の皆様にも愛される店にします


とのことである。


SNS等では早速話題となり、さまざまな意見がかわされていた。特に、原価率について触れていたことや、「未開の地」といったワードの選択などに反響があったようである。

また、「当店の売り方の創造」というものの、原価率の高いメニューを立ち食いスタイルで提供すること自体が「俺のフレンチ」のパクリなのでは? という指摘もあったようだ。

シリーズ化してきた社長の直筆メッセージ。「誰か止めろ」という声もあれば、「楽しみになってきた」と次回のメッセージを期待する声もあるなど、賛否がわかれているようである。


※画像は「いきなり!ステーキ」新宿西口店の店頭にて撮影したもの


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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