女優の沢尻エリカ被告が麻薬取締法違反の罪に問われていた裁判の判決が言い渡され、沢尻本人からの謝罪文が所属事務所を通して発表された。
昨年11月に合成麻薬のMDMAなどを所持していた罪で起訴された沢尻エリカ被告の裁判が先月末に行われ、2月6日に懲役1年6か月、執行猶予3年の判決が言い渡された。
この判決に対し、沢尻エリカ本人より直筆の謝罪文を所属事務所であるエイベックス・マネジメントのホームページにて発表。
<沢尻エリカ 謝罪文全文>
ファンの皆様ならびに関係者の皆様この度は、私の身勝手な行動により多くの人を
裏切り、傷つけてしまい、社会的に測り知れない
ご迷惑をお掛けしてしまいましたことを
心から深くお詫び申し上げます。謝って許されることではありませんが、
犯した罪の重さを自覚し反省していき
全力で更生に向けて努力することが
自分のできる唯一の償いと考えております。裁判の結果を真摯に受け止めております。
何よりも、他人を思いやるという気持ち、根本の大切なことが
私自身には欠如していたのだと痛感させられました。
社会人として、一人の女性として、今一度自分自身を見つめ直していきます。沢尻エリカ
所属事務所は「本日判決が出ました。弊社といたしましては、この判決を厳粛に受け止めております。今後につきましては、本人との話し合いを重ね、真摯に対応して参ります。改めまして、この度は誠に申し訳ございませんでした」と関係各所・メディア向けにコメントを発信している。
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