12月22日に漫才の王座を決める「M-1グランプリ2019」(テレビ朝日系)に初出場したミルクボーイが番組史上高得点を叩き出した。
今年のM-1決勝に初進出したミルクボーイは、第1ラウンドで“コーンフレーク”をネタにした漫才を披露。物珍しくはないが馴染みのあるコーンフレークという絶妙な題材にスタジオは大爆笑。
審査員の評価は、オール巨人97点、ナイツ塙99点、立川志らく97点、サンドウィッチマン富澤97点、中川家 礼二96点、松本人志97点、上沼恵美子98点という、全員95点超えの高評価。合計681点のM-1グランプリ史上最高得点となった。
松本人志:行ったり来たり漫才とでも言うんでしょうか、なんか揺すぶられたなー。これぞ漫才を久しぶりに見せつけられた感じがしましたね。
上沼恵美子:一番笑いました。ネタのセンスが抜群!この角度のセンスを持ってくるっていうのは新しい。
ナイツ塙:人の力と言葉の力とセンスが凝縮されていたので、ほぼ100点に近い99点です。
サンドウィッチマン富澤:おじさんがコーンフレークだ、コンフレークじゃないってそれだけでもう(笑)。何も考えずに笑えるっていうのが一番良かったですね。
といった審査員からも絶賛のコメントでミルクボーイは決勝第1ラウンドをトップで勝ち上がった。
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