ASUS JAPANは12月12日、ノートパソコン新製品「ASUS VivoBook S15」を発表。12月13日から販売を開始しました。
モスグリーン、パンクピンク、コバルトブルー、ガンメタル、トランスペアレントシルバーとカラフルな5色をラインアップ。モスグリーンにはエネルギッシュオレンジ、パンクピンクにはモスグリーン、コバルトブルーにはネオンレッド、ガンメタルにはコバルトブルー、トランスペアレントブルーにはピュアホワイトの差し色が天板側面にあしらわれている点も特徴。
見た目だけかと思いきや、中身はなかなかの本格派。第10世代インテルCPUを搭載し、インテル Core i7-10510U プロセッサーに16GBメモリーを搭載するハイスペックモデルと、インテル Core i5-10210U プロセッサーに8GBメモリーを搭載するスタンダードモデルの2モデルをラインアップします。OSがブートする512GBのSSDと、大容量のデータを保存できる1TBのHDDを搭載するデュアルストレージ構成。Wi-Fi 6に対応し、旧規格と比べて3倍の速度、4倍のネットワークキャパシティを実現します。
15.6型ディスプレイは狭額縁のフルHDで、画面占有率は前モデルの86%から88%に向上。170°の広視野角で、複数人でも見やすい画面になっています。
重量約1.85kg、厚さ約18.5mmと薄型軽量で持ち運びやすい一方、顔認証が可能なIRカメラ、最大7.6時間駆動するバッテリーを搭載。モバイル性能に注力して充実した機能を備えています。
本体を開くとヒンジによりキーボードが3°に傾斜し、打ちやすい形態に。キーストロークは1.4mmとノートPCでは深めです。
本体は開いても閉じても薄く、すべすべしたメタルパーツの高い質感が印象に残ります。
底面のスリットから吸気して、キーボードとディスプレイの間から排気する熱設計。
手前側の左右底面には2W×2のHarman/Kardon認証スピーカーを搭載。
インタフェースは、HDMI、USB Type-C、USB 3.0、USB 2.0×2、SDカードスロット、オーディオジャックを搭載します。
価格は、Core i5搭載のスタンダードモデルが12万4800円(税別)、Microsoft Office Home and Business 2019のバンドルモデルは14万9800円(税別)。Core i7搭載のハイスペックモデルは14万9800円(税別)で、Microsoft Office Home and Business 2019のバンドルモデルは17万4800円(税別)です。
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