10月16日、ボルボ・カー・コーポレーションは、同社初となる電気自動車「XC40 Recharge」を発表しました。
同社では、2025年までに全世界での販売台数の50％を電気自動車にしていくことを目指しており、毎年新しい電気自動車をラインアップに加えていく計画とのことです。この計画に合わせて、電気自動車の生産能力を3倍に引き上げることも発表しています。
「XC40 Recharge」は、同社の小型SUVの「XC40」をベースに開発されました。完全電動式四輪駆動パワートレインが装備された「XC40 Recharge」の最大出力は408馬力相当。
40分で急速充電可能なバッテリーをフルチャージすれば、最大で400キロの航続距離を実現しています。
また同社初となるGoogleのAndroid OSを採用した、最新のインフォテイメント・システムも搭載されています。このインフォテイメント・システムは、同社のデジタル・プラットフォーム「Volvo On Call」と連携しています。
※画像とソース：
https://www.media.volvocars.com/global/en-gb/media/pressreleases/259210/volvo-cars-launches-fully-electric-volvo-xc40-recharge-as-part-of-new-electrified-car-line
(執筆者: 6PAC)
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
