全国各地に大きな爪跡を残した台風19号。
河川の氾濫、停電、土砂崩れなどさまざまな被害が報告されているが、静岡県のある家庭では屋根裏から不発弾と思われる物体が天井を突き破って落ちてくるという非常にレアな出来事が起こり話題になっている。
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台風の影響か屋根裏にあったと思われる変な物体が天井を突き破って降ってきた pic.twitter.com/S7uqAGNsH5—ASAKO@アンドン屋さん (@yuud0c0b) October 12, 2019
「台風の影響か屋根裏にあったと思われる変な物体が天井を突き破って降ってきた」
屋根裏部屋は男のロマンと言われるが、もし隠されていた不発弾が暴発でもしたらどんな屈強な男も無事では済まない。台風によって引き起こされた意外かつ恐怖な出来事にTwitter上では大きな反響が起こっている。
「形的にM301A3という迫撃砲用の照明弾じゃないですか?まあ警察に通報するのが良きです」「多分m29迫撃砲の砲弾ですね すごく危ないから触らない方がいいと思います」
「屋根裏にあった場合はわかりませんが、例えば2009年に沖縄県糸満市で水道工事で道路を掘削している時にに不発弾が爆発し、重傷者が出た事故があります60年以上たっても爆発することを示しています。
またこれは地雷の話ですが、地雷は平均寿命50年以上と言われています。
爆弾は想像以上に超寿命です」「棚から牡丹餅、屋根裏から不発弾」
「警察に連絡。自衛隊の爆破処理班の出番。だが、この台風」
なお気になる不発弾のその後だが、台風19号の影響で警察や自衛隊がすぐに動けないらしく、16日にようやく警察の生活安全課と自衛隊が引き取りに来る予定だということだ。それまで無事に何ごともおこらなければいいのだが。
※画像はTwitter(@yuud0c0b)から引用しました。
(執筆者: 中将タカノリ)
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