世代を超えて愛され続ける名作『アラジン』をディズニーが圧巻の映像と音楽で実写映画化し、”令和初”の興行収入120億円を突破!(8月25日時点)空前の大ヒットを記録し、胸躍る”冒険アクション”と”真実の愛”を描いた究極のエンターテイメント『アラジン』のMovieNEXが、10月9日(水)に発売。本日よりデジタル配信中です。
この度、MovieNEX の発売を目前に控え、ディズニー作品にはかかせない、巨匠アラン・メンケンのインタビュー映像の一部がガジェット通信独占で到着! 解禁となった映像では、ウィル・スミスのレコーディングの舞台裏や、映画や舞台で数々の名曲を手掛けてきたメンケンがミュージカルと映画音楽の作曲方法の違いについて明かしています。
メンケンといえば、『美女と野獣』、『リトル・マーメイド』などの作品で数々の名曲を生み出し、ディズニー作品にはかかせない存在としてディズニー・レジェンドにも選出されています。そして、アニメーション版に引き続き、本作の音楽を手掛けていますが、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんに乗って大空を駆けめぐる象徴的なシーンで歌われる名曲「ホール・ニュー・ワールド」はもちろん、困難に立ち向かおうとするジャスミンの決意が込められた「スピーチレス〜心の声」など、メンケンによって、新 たな楽曲も用意されました。
まず、世界中で愛されるアニメーション版『アラジン』について聞くと、「空想的でエキゾチックな世界観であり、時代を超越した物語だ。そして、ロマンスがあり、ビジュアルもとても美しい」と、今もなお愛される『アラジン』の普遍性について分析。自身が作曲する多種多様な楽曲について、「どれも率直で前向きな楽曲ばかりだ。弾いている私が心地いいから、聴いている人もそうだとうれしいな」と、笑顔を見せました。
アニメーション版ジーニーのハイテンションな歌いっぷりを踏襲しつつ、全米 No.1ヒットを持つラッパ ーでもあるウィル・スミスによって、ヒップホップの要素が追加され、新たな進化を遂げた「フレンド・ ライク・ミー」。実はメンケンは、スミスとビデオ通話を通して挨拶を交わしただけで、一度もレコーデ ィングに立ち会えなかったそう。メンケン不在の中で行われたレコーディングは、スミス主導で行われ たといい、「全てウィル(・スミス)の力だ。完璧ですばらしい出来だったよ」と、スミスのポテンシャルを大絶賛!
自身の30年に渡るキャリアを通して、ミュージカルや映画など様々なシーンで楽曲を提供し続けている メンケン。ミュージカル版『アラジン』でも音楽を手掛けていますが、そんなメンケンに、ミュージカルと映画音楽の作曲方法の違いについて聞くと、物語のテンポやヤマ場は、ミュージカルも映画も基本的 には同じとのこと。ただ、「ミュージカルはブロードウェイらしさが強いが、映画は現代音楽やヒップホップなど、アレンジがもっと現代風だ。結局は監督や演出家次第になる。例えば、私が建築家だとして、私が家を設計する。その家にどう住むかは住む人次第だ」と、アレンジは製作者の手腕にかかっているといいます。
最後に、MovieNEX の発売を楽しみにしているファンへ向けて、「『アラジン』をぜひ楽しんでください! 愛すべき物語はそのままに、全く新しい世界が広がっています」と素敵なメッセージを贈ってくれました!
【動画】『アラジン』の名曲を手がけたアラン・メンケン「弾いている私が心地いい前向きな曲ばかり」
https://www.youtube.com/watch?v=ahILiuOXDdM
9月25日(水)先行デジタル配信開始
10月9日(水)発売
『アラジン MovieNEX』 4,200円+税
『アラジン 4K UHD MovieNEX』 6,000円+税
『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』 8,000円+税
『アラジン 4K UHD』 5,800円+税
(C)2019 Disney
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