テレビシリーズ史上最高傑作の呼び声も高い「ブレイキング・バッド」の続編が映画に。Netflixにて10月11日（金）より全世界同時配信される「エルカミーノ：ブレイキング・バッド THE MOVIE」より、アーロン・ポール扮するジェシー・ピンクマンのその後を映し出した予告編が到着しました。
全世界でメガヒットとなったドラマ「ブレイキング・バッド」は、ガンで余命わずかと宣告された高校の化学教師ウォルター・ホワイト（ブライアン・クランストン）が家族に財産を残すため、元教え子でドラッグの売人ジェシー・ピンクマン（アーロン・ポール）と組み、麻薬精製に手を出して裏社会でのし上がっていく様を描いたクライムサスペンス。
「エルカミーノ：ブレイキング・バッド THE MOVIE」予告編（YouTube）
https://youtu.be/fUZqaKIK4Kg
解禁となった予告編では、シリーズの最後で捕われの身から劇的な脱出を果たしたジェシーが、自身の未来を築くために過去と向き合う姿が描かれています。しかし、生まれ変わって生きていくことは容易でなく、テレビでは指名手配中の人物として報道されるジェシー。映像の終盤では「準備は？」と姿の見えない謎の人物からの問いかけが。声の主はまさか……いや、そんなわけないよね!?
主人公ジェシーを演じるポールは、かつて「ジェシーは、シーズン1でひどい爆発か銃撃戦に巻き込まれて死ぬ予定だったんだ。でも、撮影が本格的に始まったら、（企画・制作総指揮の）ヴィンス（・ギリガン）が、ウォルターとジェシーの力関係を気に入って、ジェシーを死なせずにウォルターとの相棒関係を保ってストーリーを続けていくことになったんだよ」と当初、ジェシーはシーズン1のみ出演予定だったことを明かしています。一躍人気キャラクターとなったジェシーのその後の姿が見られるとあって、きっと感慨深いファンも多いことでしょう。
Netflix TVevent「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」
10月11日（金）より独占配信開始
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