アリアナ・グランデさんが、彼女の「名前、イメージ、肖像、音楽」を不正に使用したとして、アパレルブランドのForever 21及びコスメブランドのRiley Roseを相手に訴訟を起こしました。ロサンゼルス連邦裁判所に提出された訴状によると、両社が展開した広告が、グランデさんの著作権や商標権を侵害しているとして、1000万ドル(約10億6400万円)の損害賠償を両社に対して求めています。
問題となった広告は、Forever 21がグランデさんそっくりのモデルが、グランデさんのヒット曲「7 Rings」を連想させるファッションに身を包んだもので、SNS上で展開されたものです。
また、グランデさんの写真などを許可なくSNSを使ったプロモーションに利用したとも主張しています。
Ariana Grande sues Forever 21 chain for $10M | GMA(YouTube)
https://youtu.be/fltfBnBxviA
破産申請のニュースも伝えられているForever 21ですが、グランデさんとの訴訟にどういった形で決着がつくのかも注目です。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=fltfBnBxviA
※ソース:
https://www.reuters.com/article/us-music-ariana-grande-forever-21/ariana-grande-sues-forever-21-for-10-million-over-look-alike-ad-campaign-idUSKCN1VO1JG
(執筆者: 6PAC)
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