現在、「第3次ブーム」と呼ばれているというタピオカ。人気は一時的なものですぐに廃れるかとも思いきや、「タピ」活なるワードも登場するなど結構長く続いているという感もある。
そして、ブームもここまで来たか!という感じなのが、おなじみ「名代 富士そば」の「タピオカ丼」。 新宿にある三光町店のみの限定メニューで、ここ数日さまざまなメディアが取り上げるなどして話題になっている。
こないだ久しぶりにタピオカ食べた時に「プリプリで魚卵みたいだなあ」と思ったので、お湯で戻したタピオカをイクラの漬けダレに一晩漬けてみた。
イクラと違ってプチプチ潰す食感じゃないけど、噛むと汁が染みだす感じとか舌触りや味はかなり近くて想像以上にイクラになった…。 pic.twitter.com/1UKOyyzYUT—鵺 (@nue_dotter) 2019年6月22日
以前、タピオカをイクラの漬けダレに漬けてみたという旨のツイートが話題になっていたこともあるが、実際に丼にして売ってしまうとは……。
気になったので三光町に行ってみる。店の外にもある券売機には、一番左上の目立つところに「当店のおすすめメニュー」として
数量限定!ミニいくら風
タピオカ漬け丼セット
が。560円とのこと。ちなみに券売機には載ってないがタピオカ漬け丼単品でもOKだそうである。
セットをテイクアウトで注文し某所で食べてみる。
見た目は小粒のイクラがまぶされた丼で、食べてみるとイクラからプチプチの食感と魚介エキスを抜いた丼、という感じであろうか。びっくりするほど美味しい!ということはないが「これはこれで!」と話のネタにするにはちょうどいいかもしれない。
果たして「タピオカ丼」のブームは来るのか!? 今後に注目である。
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