8月12日、NHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志代表がTOKYO MXでタレントのマツコ・デラックスさんに対して抗議の”出待ち”を行い話題となった。7月29日に同局で放送した「5時に夢中!」にて、マツコさんがN国党と、同党に投票した人を批判したと主張する立花代表。「5時に夢中!」のスポンサーである崎陽軒などの不買運動を行うという動画をアップするなどして波紋が広がっていた。
参考記事:N国党・立花孝志代表の「崎陽軒不買運動」の波紋広がる 高須克弥院長は崎陽軒を守るとツイート
https://getnews.jp/archives/2192172[リンク]
8月13日、漫画家の小林よしのりさんは自身のブログに
マツコ・デラックスはN党・権力者の言論弾圧に負けるな
https://yoshinori-kobayashi.com/18651/[リンク]
というエントリーをアップした。
今回の騒動について、立花代表は国会議員という権力者で、一国民のマツコさんに対しての言論弾圧であると語る小林さん。
権力者が国民の言論を封じる、これを「言論弾圧」という。
マツコは「言論弾圧」に負けてはいけない。
自由にN党を批判せよ!
やはりN党には「公」がないのである!
と結んでいた。
【8月14日・本日最も人気があった記事】
マツコ・デラックスはN党・権力者の言論弾圧に負けるな (小林よしのり) https://t.co/lXnl9sWl97
[政治] #マツコ・デラックス#blogos—BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2019年8月14日
小林さんのブログは反響を呼び、転載された『BLOGOS』では14日の「最も人気があった記事」だったようだ。小林さんに賛同する意見もあれば、マツコさんの影響力は大きく「一国民」であるとは言えないといったような意見もあり、賛否がわかれていたようである。
※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より
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