ロボットアームがボウリングの球をノーバウンドで投げて、見事ストライクを取る動画が1600万回以上再生されるなど話題となっています。
BowlBot 5000 #cinema4d#octanerender#3d#rendering3d#aftereffects#3drendering#3drender#c4d#c4dart#digitalart#robot#3dart#compositing#cgi#animation#3danimation#render#surreal42#motiongraphics#howiseedatworld#mdcommunity#mograph#mgcollective#dailyrenderpic.twitter.com/iVbvfED80R—Tom Coben (@TomCoben) 2019年7月3日
https://twitter.com/TomCoben/status/1146431221876105216
賢明な読者の皆様は、「あっ、フェイクだ」とお気づきになられると思いますが、勿論これはフェイク動画です。モーショングラフィックデザイナーのTom Cobenさんが作成したCGで、ロボットアーム、ボウリングの球、ピン、レーン、背景など、動画の全てがCGということです。
「3Dアニメだよね」とか「こういう動画はインスタとかにアップして子供を騙すものだけどね」といったコメントが多かったものの、「投げる方向間違えたら大変なことになるぞ」、「ハッシュタグ見るまで本物だと思ってたよ」という感じで、本物だと信じてしまった人もいたようです。
BatBot 6000 #CGIpic.twitter.com/2CW5bK5L3A—Tom Coben (@TomCoben) 2019年7月5日
https://twitter.com/TomCoben/status/1147234713393881089
『Twitter』ユーザーの反応に気を良くしたのか、Tomさんは野球のボールをひたすら打ち返して、正確に的の中に入れていくロボットアームの動画も公開しました。三冠王を3回も獲得している落合博満さんより正確なバットコントロールですが、勿論これもCGでできたフェイク動画です。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/TomCoben/status/1146431221876105216
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