先日もお伝えしたように、ニューヨークの地下鉄では、時に“ショータイム”と呼ばれるハプニングが発生することがままあります。
人種も宗教も異なる見知らぬ乗客同士が魅せた車内カラオケショー 『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』を大合唱
https://getnews.jp/archives/2171371[リンク]
“ショータイム”で披露されるパフォーマンスは歌だったり、ダンスだったりと様々ですが、たまに卓球が始まることもあるようです。
On the 6 train tonight, a couple takes a table out and starts a ping pong game….#I❤️NYC pic.twitter.com/WqztzK9xSx—Mary Karr, Author (@marykarrlit) 2019年6月29日
https://twitter.com/marykarrlit/status/1145105744225873920
この時の様子を撮影し、『Twitter』に投稿したのは詩人のメアリー・カーさん。ツイートに「#I❤️NYC」とあるように、車内卓球に対しても寛容な態度を示しています。
・いいじゃん、楽しそう
・地下鉄の中でラリーし続けるなんですごいテクニックだ
・このカップルのような若さと創造性が欲しいものだ
メアリーさんの他にも、上記のような肯定的な声がありますが、下記のような否定的な声が多いようです。
・超不愉快だな
・これは我慢ならないわ
・しょうもない
・このカップルはニューヨーカーじゃないわね
・イラつくわ
・“ショータイム”にも悪い事例はあるってこと
・虚栄心を満たすために他の乗客の迷惑を顧みないバカップル
・こういうことを容認しちゃうのは最もニューヨークっぽくないことよ
・これが個性だとか思ってるのかな
多種多様な人種・宗教・価値観が混在するアメリカ社会。寛容さが自分と異なるものに対する潤滑油なのですが、寛容なニューヨーカーでも、車内卓球に関してはダメ出しする人が多いようです。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/marykarrlit/status/1145105744225873920
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』