6月7日発売の「FRIDAY」で、振り込め詐欺グループの忘年会に吉本興業所属の芸人数人が参加していたことが報じられた。これに関連し、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也さんは6月4日付で吉本興業との契約を解消されていたことが明らかになる。事実上の解雇とみられているようだ。
7日朝、入江さんは『Twitter』に今回の騒動を謝罪し経緯を説明した文章をアップした。
皆様へ pic.twitter.com/iidSeqnrQY
—カラテカ入江 (@karatekairie) 2019年6月6日
参考記事:カラテカ入江さんが詐欺グループ忘年会へのあっせんで吉本興業を解雇!謝罪文出すもTwitter上で批判の声あつまる
https://getnews.jp/archives/2164674[リンク]
入江さんに対して批判の声も多数寄せられていたが、翌8日夜に相方の矢部太郎さんは『Twitter』で
相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません。
入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました。
今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます。—矢部太郎 カラテカ (@tarouyabe) 2019年6月8日
相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません。
入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました。
今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます。
とツイートを行った。批判の多かった入江さんへの返信とは対照的に、こちらには
「矢部さんが謝らないで!」
「相方であり友であるという言葉を聞いてじーんとしました」
「安心しました。これからも応援させていただきます」
「これからも『カラテカ』を 応援していきますね ツイートをありがとうございます」
といった返信が多数寄せられていた。
年配のアパート大家さんとの暮らしを描いたエッセイ漫画「大家さんと僕」が好評で、作家としても評価を受けている矢部さん。「カラテカ」の名前を残したままでの活躍にも期待である。
※画像は『Twitter』より
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』