11月11日をPocky dayとする江崎グリコが2018年に実施したグローバル統一キャンペーン“Pocky day Say Pocky Campaign”内のデジタルコンテンツ『HAPPINESS PLAYLIST』が、アジア太平洋地域で最大級の広告祭ADFEST 2019において、メディア・ロータス部門(サブカテゴリー:Best Use of Technology)のブロンズ(銅賞)を受賞しました。
世界約30カ国で発売されるPockyのグローバルサイトがリニューアルしました!スペシャルコンテンツとして、サイト上で「Pocky!」と言うとあなたの音声をAIが解析。あなたの感情に沿ったオリジナル音楽プレイリストが #Spotify 上で作れるコンテンツを公開中♪https://t.co/5ywxdk9yLb
お試しください! pic.twitter.com/6ACjA6zEk7—Glico PR Japan (@GlicoPRJP) November 10, 2018
人間の感情は表情よりも声に表れやすいという研究データに基づき開発された『HAPPINESS PLAYLIST』は、AIがユーザーの音声を解析し、感情に合わせて自動で音楽プレイリストを作成してくれるサービス。
PCやスマートフォンに向かって「ポッキー」と呼びかけると、ディープラーニングを活用して20万以上の音声データを学習したAIが即座に音声を解析。
喜び(Joy)、元気(Energy)、落ち着き(Calm)、悲しみ(Sorrow)、怒り(Anger)の5つの項目に分けて感情のグラフ化し、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で楽しめる4000万曲の中からプレイリストを作成します(中国は『Kugou』)。
生成された音楽プレイリストは、ストリーミングサービスで聴くことができ、キャンペーン期間中には日本・アメリカ・中国・台湾・タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールの9か国で161万6455人ものユーザーが体験しました。
ADFESTは今年で22回目を迎えたアジア太平洋地域を代表する広告賞のひとつで、毎年3月頃にタイのパタヤで開催されています。
※トップ画像はPockyのグローバルサイト(https://www.saypocky.com/)より引用。
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