日本では今一つの状態がしばらく続いているようですが、アメリカではすっかり日常的なサービスとして認知されている配車サービスの『Uber』。シアトルのある『Uber』運転手がお客さんに手渡した乗車メニューが話題となっています。
last night my uber gave me a menu on what kind of ride i wanted , pic.twitter.com/SMBBV4kVpu—Łuí (@LuisLovesGoats) 2019年2月25日
https://twitter.com/LuisLovesGoats/status/1100139542995058688
「昨晩、Uberの運転手がくれた乗車メニュー」というツイートと共に投稿された写真は、38才の『Uber』運転手、ジョージさんがお客さんに渡す乗車メニューです。この乗車メニューには5種類のメニューが記載されています。
面白い話でお客さんを笑わせてくれるThe Stand Up(お笑い)
お客さんと一言も会話をしないThe Silent Ride(無言)
お客さんの悩みを聞くThe Therapy Ride(悩み相談)
無言のままバックミラーで時々目を合わせるだけのThe Creepy Ride(不気味)
お客さんに失礼な言動をしまくるThe Rude Ride(無礼)
このツイートに対し、「僕なら“悩み相談”を選ぶな」、「乗車した時よりはるかに良い気分で降車できるのって……やっぱり“悩み相談”かなあ」、「どういう空気になるかわからないけど“無礼”を試してみたい」、「“あおり運転”ってメニューにないの?」、「“無言”が一番で常に五つ星だよ」、「僕が“悩み相談”を選んだら、ジョージは最低30分は運転し続けないと……」、「ジョージは経営者にカスタマーサービスとはなんぞやと教えられるね」、「Uberに運転手を選べるオプションがあればいいのに」といった声が寄せられると共に、50万件以上のいいねがつけられています。
Selfie while driving the other night. Parked of course. #safetyfirst#drivesafepic.twitter.com/48TXpDk3gj—GeorgeTheUberDriver (@uber_george) 2019年2月26日
https://twitter.com/uber_george/status/1100511421253570560
こちらがジョージさん本人です。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/LuisLovesGoats/status/1100139542995058688
※ソース:
https://www.forbes.com/sites/fernandoalfonso/2019/02/26/uber-drivers-menu-draws-thousands-of-laughs-with-selections-like-silent-ride-creepy-ride/#7e5ee5d03c72
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