見渡す限り「らん・らん・らん……!」
そんな蘭や花好きにはたまらないイベント『世界らん展 2019』が2月15日から22日まで東京ドームで開催。第28回となる『世界らん展 2019』では蘭をはじめとする様々な花々や多肉植物や食虫植物まで展示。さっそく行ってみました。
『世界らん展 2019』へ行ってみた
会場に入るとあふれんばかりの蘭や花々がお目見え。ほのかなお花の甘い香りがします。
大ぶりな花や木々から小さな花々、珍しい形のものまで目白押し。東京ドーム内が彩られています。
『世界らん展 2019』では世界最大級の出品数を誇る蘭のコンテスト出品作品や受賞作も展示。『日本大賞』受賞者は櫻井 一さんの『Paph. Emerald Gate ‘Green Globe’パフィオペディラム エメラルド ゲート ‘グリーン グローブ’』。
花弁にみられるエメラルドグリーンと深い黄色が美しい色彩を生みだしていること、そして見事に整った花の形が受賞の決め手。対照さがすごい。
食べられるお花のカクテルで休憩! カフェコーナーもフォトスポットが充実
カフェコーナーにもお花を使ったフォトスポットが満載。カフェ入口もキュートなお花の看板。
『FLOWER CAFÉ&BAR』では、花をモチーフにしたスイーツやフード、また食用の花・エディブルフラワーを使った見た目も華やかなオリジナルカクテルなどがメニューに並びます。
さっそくお花のカクテルをオーダー。カクテルはどこから撮っても、絵映えします。
カラフルなカクテルとともに「パシャリ」。カクテルのお花を食べてみると、サラダのような味わいでした。
食虫植物や世界初公開光るシクラメンの展示も!
会場には蘭以外にも、食虫植物が展示されているブースも設置。
至近距離で『ウツボカズラ』を見ることができます。中には世界初公開という光るシクラメンも展示。蛍光シクラメンは、深海に生息する海洋プランクトンから発見された蛍光タンパク質の情報を導入した遺伝子組換えという逸品。
『世界らん展 2019』は2月15日から22日まで東京ドームにて開催中です。フォトジェニックな空間を楽しんでみてはいかが。
世界らん展 2019
https://www.tokyo-dome.co.jp/orchid/
詳細情報
名 称 [和名]世界らん展 2019-花と緑の祭典-
[英名]Japan Grand Prix International Orchid and Flower Show 2019
当日入場券 2,200 円(税込)
ナイト入場券 1,200 円(税込)(17:00 から入場可能・17 日、18 日、22 日を除く)
団体 1,800 円(税込)(当日券:会場窓口で 15 名以上での適用になります)
※中学生(要学生証提示)と保護者同伴の小学生以下は無料です
※障がい者手帳をご提示の方と同伴者 1 名に限り、入場券が半額になります(当日券のみ)
―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』