今年2018年の日本レコード大賞、DA PUMP「U.S.A.」 ではなく乃木坂46「シンクロニシティ」 が受賞したことで波紋が広がっているようである。
関連記事:「どうみても今年はDA PUMPだと思います」 乃木坂46が大賞受賞でレコ大の公式アカウントに疑問の声が多数寄せられる
https://getnews.jp/archives/2109574[リンク]
漫画家の小林よしのり先生は自身のブログに
レコード大賞、空前のペテンだ!
https://yoshinori-kobayashi.com/17231/[リンク]
というエントリーをアップ。
「誰だって今年を代表するヒット曲は『USA』だと思っていただろう」と語り、「審査員は万死に値する」と厳しく糾弾している。
熱心なAKBグループのファンとしても知られている小林先生ですら、今回の選考に疑問ということで話題となっているようだ。
思えば2年前の2016年にも、日本レコード大賞がネット上で大きな話題になった。おなじみ「週刊文春」が「三代目JSB 1億円でレコード大賞買収の『決定的証拠』」という文春砲を炸裂させ、事前の記事のとおりに大賞が西野カナ、新人賞がiKONとなり称賛の声が相次いだというもの。
参考記事:日本レコード大賞に西野カナ・最優秀新人賞はiKON ネットの反応「文春スゲーw」
https://getnews.jp/archives/1582769[リンク]
今回、小林先生が
絶対、事務所の力関係が影響してるな。
ペテン!ペテン!空前の大ペテンだ!
と語るように、かなり昔から楽曲ではなく「事務所の力」で賞が決定していると言われている日本レコード大賞。以前にもまして、その存在意義が問われることとなりそうである。
※画像は『小林よしのりオフィシャルWebサイト』より
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