11月12日放送のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』に、磨(まろ)の愛称で親しまれている元NHKアナウンサーでフリーに転身した登坂淳一アナウンサーが出演し、NHKと民放の差を打ち明けた。
この日、全国ニュースでは取り上げられない日本各地の話題を伝える『news zero未満』のコーナーに登場した登坂アナ。
よく局アナがフリーに転身すると年収がアップしたという話を耳にするが、登坂アナの現状はどうか問われると、「5分の1とか……全然ダウンしてますよ」と苦笑い。
そして、NHKと民放の違いで驚いたことを聞かれると、「お弁当」と回答。
『おかあさんといっしょ』で9年間うたのお兄さんを務めた横山だいすけも、以前、別の番組に出演した際「NHKのときにはなかった」とお弁当が出ることに驚いたと語っていた。
参考記事:
NHKはギャラが安いは本当!?梅沢富美男「紅白は7万円」だいすけお兄さん「民放はお弁当が出る」
https://getnews.jp/archives/2060611
民放の場合、楽屋に置いてあるお弁当は基本的には無料。しかし、長年NHKに勤めていた登坂アナは知らなかったため、楽屋のお弁当は「有料だと思った」そうだ。
「有料だと思うので、収録がこれからあるし、『今は別にお腹も空いていないからいいです』」と断っていたことを明かした。
細かなことではあるが、NHKと民放との差をさまざまな場面で感じているNHK出身者は多いのかもしれない。
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』