10月9日から12日、チェコ・プラハで行われた第42回世界オセロ選手権で11歳の福地さんが世界王者、最年少優勝記録を更新。
帰りの飛行機で起こった奇跡的な出来事が『Twitter』へ投稿され話題を呼んでいます。
帰国便、谷田機長のサプライズスピーチ!このあと客席は暖かい拍手に包まれました(*´-`) pic.twitter.com/HgFclbmsGW
—じゃんぷ (@jump1022) 2018年10月15日
帰国便、谷田機長のサプライズスピーチ!このあと客席は暖かい拍手に包まれました(*´-`)
とある飛行機のアナウンスがTwitterへ動画投稿。
機長のスピーチ内容は、第42回世界オセロ選手権で福地さんは最年少記録を更新し11歳という快挙で優勝したこと。以前の記録は機長である谷田さんが15歳の時に打ち立てた記録。そして飛行機には女子世界チャンピオンも搭乗。団体戦は日本は14年連続優勝。……という機内放送。
11歳のオセロ世界チャンピオンを乗せた飛行機の機長が偶然前回最年長チャンピオンだったなんて! 奇跡的……!
『Twitter』上では、このサプライズスピーチに
・先輩から後輩にエール。しかも、先輩はパイロットとなり、後輩の栄誉の時に自分の飛行機にのせることになる。すばらしー!
・世界一だった機長の飛行機に、新しい世界一の少年が乗っていたなんて!なんて日だ~~~
その少年のことはニュースでも紹介されてましたね
・これは祝福であり継承式でもあるんですね! 暖かな気持ちになりました
・何という奇跡。こんな瞬間に立ち会える幸せですね。機長も昔の自慢をしているわけではなく、新チャンピオンを心から称え、彼を運ぶことを誇らしく感じているのでしょうね。
「世界一だった機長の飛行機に、新しい世界一の少年が乗っていたなんて!」「これは祝福であり継承式でもあるんですね」と多数のコメントが寄せられていました。
なお、谷田機長は福地さんについて「宇宙人が攻めてきて「オセロで勝負だ. 勝ったら地球侵略するぞ」と言われたら人類代表は福地六段ということで誰も異論ないはず」と『Twitter』でコメント。対局の様子も見守っていたかのようなツイートがみられました。
かわいいし かっこいいし, 強いし, 只者ではないオーラ持ってるし, 素直だし, 性格いいし, スーツ姿もキマってる.
もうなんと形容していいかわからない. 今もし地球にワルい宇宙人が攻めてきて「オセロで勝負だ. 勝ったら地球侵略するぞ」と言われたら人類代表は福地六段ということで誰も異論ないはず https://t.co/jDlIxrS0Jc—TANIDA, Kunihiko (@kunihik_dartani) 2018年10月13日
かわいいし かっこいいし, 強いし, 只者ではないオーラ持ってるし, 素直だし, 性格いいし, スーツ姿もキマってる.もうなんと形容していいかわからない. 今もし地球にワルい宇宙人が攻めてきて「オセロで勝負だ. 勝ったら地球侵略するぞ」と言われたら人類代表は福地六段ということで誰も異論ないはず
この局面で正解手はすぐ見えるけど, 福地六段のすごいところはこの12手前には少なくともこの局面とこの正解手が完全に見えていたとしか思えないところ. もしかしたらだけど16手前の時点で見えていたかもしれない. https://t.co/RCAYK8nCBP
—TANIDA, Kunihiko (@kunihik_dartani) 2018年10月15日
この局面で正解手はすぐ見えるけど, 福地六段のすごいところはこの12手前には少なくともこの局面とこの正解手が完全に見えていたとしか思えないところ. もしかしたらだけど16手前の時点で見えていたかもしれない.
※トップ画像は『日本オセロ連盟』公式ホームページより引用。
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