7月13日からの『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』の公開を前に、前日12日にテレビ東京で『ポケモン みんなの3時間スペシャル!』を放送。その中で、昨年公開した『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』を地上波世界初放送した。
『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は、20年前のTVアニメ第1話「ポケモン!きみにきめた!」で描かれていた、空を飛ぶ伝説のポケモン・ホウオウを見つけたサトシとピカチュウが「いつか、あいつに会いに行こうぜ!」と誓った約束を果たしに行くストーリー。
劇場版のオリジナルストーリーとなっているが、過去のアニメのエピソードをなぞるなど、ポケモンを見続けてきたファンにとっては懐かしさも蘇る内容となっている。
映画のTV放送ではよくあることではあるが、今回の放送でも、エンドロール(エンディング)がカットされた。
『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』のネタバレになるが、本編ではサトシが劇場版オリジナルキャラと旅をするものの、エンドロールでは、カスミやタケシなど、歴代の懐かしい仲間たちが登場するという演出になっており、公開当初は「エンドロールで泣いた」という人も続出。
むしろ個人的には、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』はエンドロールが本編! そのくらい重要なエンドロールだと感じている。
このエンドロールカットに、視聴者からも怒りの声多数。
・安定のEDカット
・んぎゃー!!ポケモンEDカットだったぁーー!!くそぉーーー!
・ポケモンの今までの歴史が全部あそこに詰まってるっていうのに
・ポケモン映画EDカットしたの許さねぇ
・ポケモンまさかのEDカット!!!3時間も枠があったんだから、そこはカットしちゃいけないだろ
・3時間も枠とってEDカットしたのか(困惑)
・これエンドロール重要だとおもうんだが カットしちゃあかんだろ
・EDが一番泣けるのに。
公式で実況生配信を行っていたヒャダインも「エンディングカットは無い」と苦言を呈した。
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