残念ながらクロアチアに敗退して、ワールドカップの優勝トロフィーをサッカーの母国イギリスへと持ちかえることができなかったイングランド。イングランドが属するイギリスでは、7月10日にイギリス空軍誕生100周年を祝った100年祭が開催されました。
7月10日はクロアチア対イングランドの準決勝前ということもあってか、100年祭のお祭りムードにも拍車がかかったようです。大勢の人がイギリス空軍の編隊飛行の様子を撮影し、SNS上に投稿しています。
YESS. JUST….. YESSSSSS #Raf100pic.twitter.com/dPhNzQAWjg—P (@paulholland1987) 2018年7月10日
https://twitter.com/paulholland1987/status/1016657617823977473
ある『Twitter』ユーザーが投稿したこちらの動画は、戦闘機が編隊を組んで「100」という数字を表現しています。
Breakdown of our 'it's coming home'video…No it's not real but it did fool a few of you . . . #RAF100 #RAFflyby #itscominghome #worldcup #c4d #cinema4d #england #cameratracking #motiondesign #aftereffects #adobe #illustrator #spitfire #RAF #composite #rotoscope #football #worldcup2018 #London #design #motiongraphics Potion Picturesさん(@potionpictures)がシェアした投稿 –2018年 7月月12日午前9時12分PDT
https://www.instagram.com/p/BlI0D2pBH2i/?taken-by=potionpictures
イングランド代表の応援歌の中の一節で、イングランド代表が負けるまでSNSや新聞記事の見出しなどでも頻繁に使われたフレーズの「It’s coming home(優勝トロフィーがサッカーの母国へ帰ってくるぞという意味)」のフォーメーションを撮影した映像も出回りました。残念ながら、こちらはイギリスのPotion Picturesが公開したCG映像。実際、BBCとザ・サンのニュース映像を見ても「It’s coming home」のフォーメーションは確認できませんでした。
「It’s coming home」の映像は「It’s NOT real(本物じゃない)」というオチでしたが、サッカーのほうも「It’s NOT coming home(優勝トロフィーは母国に戻ってこない)」という悲しいオチになっちゃいましたね。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/paulholland1987/status/1016657617823977473
※ソース:
https://www.instagram.com/p/BlI0D2pBH2i/?taken-by=potionpictures
https://www.youtube.com/watch?v=JvtMxsYOj94
https://www.youtube.com/watch?v=PjKwKmS8LQQ
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