現在公開中の映画『ウィンチェスターハウス』より、主演のヘレン・ミレン、ジェイソン・クラークのインタビュー映像が到着しました。
カリフォルニア州に実在する幽霊屋敷を描いた今作は、死んだ人々の呪いを恐れ、休むことなく屋敷の奇怪な増築をし続けたサラ・ウィンチェスターのドラマでもあります。
サラを演じるのは、これがホラー映画初出演となるアカデミー賞女優ヘレン・ミレン。サラの精神鑑定を行う精神科医をジェイソン・クラークが演じています。
そんなふたりのインタビュー映像がこちら。ベテラン女優ながら初めてのホラー映画出演で学ぶことがあったというヘレン。そして、一卵性双生児であるスピエリッグ兄弟監督に対し、ふたりとも「しばらく見分けがつかなかった」という衝撃エピソードも。
毎夜幽霊と交信し、屋敷の増築を続けるサラは果たして狂っているのか否か、というのは今作の大きなテーマの一つでもありますが、ヘレンは「幽霊の存在を信じていなくても今作の登場人物には共感できる」と熱く語ります。
「子どもの頃に降霊術に興味を持った人は多いはず。ウィジャボード(洋画ホラーによく登場する、こっくりさんのようなもの)をやったことはない?」とニコニコ顔で尋ね、となりのジェイソンはたじたじ。こりゃどうやらヘレンはウィジャボードの経験がありますね……。
ヘレンの熱演も大きな魅力となっている『ウィンチェスターハウス』。奇妙で美しい“増築され続けた幽霊屋敷”を、是非劇場でご堪能あれ。
※そっくりすぎて2人が混乱したというスピエリッグ兄弟
作品概要
『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』
2018年6月29日(金)より公開中
【監督】マイケル・スピエリッグ&ピーター・スピエリッグ
【出演】ヘレン・ミレン/ジェイソン・クラーク/セーラ・スヌーク
【提供】ポニーキャニオン/REGENTS
【配給】REGENTS/ポニーキャニオン
【宣伝】REGENTS
【字幕翻訳】栗原とみ子
2018/オーストラリア、アメリカ/英語/99分スコープ/5.1ch/原題:Winchester/G
【公式サイト】winchesterhouse.jp
(C)2018 Winchester Film Holdings Pty Ltd, Eclipse Pictures, Inc., Screen Australia and Screen Queensland Pty Ltd. All Rights Reserved.
―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』