
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇7日◇甲子園
前日6日の「警告プレー」について、阪神がオリックス側から謝罪を受けた。
6日の試合の0-0で迎えた9回、オリックス広岡大志内野手(28)が阪神石井大智投手(27)の頭部付近を直撃する打球を放った。さらに続く西川龍馬外野手(30)の二ゴロで、二塁へスライディング。遊撃小幡と接触し、守備妨害として二塁走者も打者走者もアウト。このプレーに警告が発表されていた。
オリックス水本勝己コーチ(56)らが試合前練習時に阪神側を訪れ、謝罪を行った模様。藤本敦士野手総合コーチ(47)は「ルール上のことなので、それはそれで相手側もゲーム中に警告という形でとられて。僕らも謝罪されて分かりましたと、ただそれだけです」と説明した。