現在公開中の映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。ある遺伝子実験の失敗によって巨大化が止まらなくなってしまった動物たちが破壊を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げるパニックアクションです。
登場するゴリラ、オオカミ、ワニがとにかく巨大化してしまう本作。もう映画を観た人からは「巨獣が街中で大暴れするのが爽快!」「ゴリラがビルをめちゃくちゃにしていて楽しかったw」など、その巨大化に注目が集まっています。
そして、映画の公開を記念して、巨獣と同じく巨大すぎる「ムビチケ」が作られ、縦1.8m×横2.4mという恐るべきサイズに「ワーナーは正気か?!」とネット上で話題に。通常のムビチケカードは縦8.56cm×横5.4cmのカードサイズの前売券なので、この「巨大化が止まらないムビチ」はなんと930倍なのだ!
「巨大すぎるムビチケ!?」
なんとガジェット編集部に届いちゃいました。
丸めた状態でカメラと並べてもこのサイズ!
これを映画館で広げてみたい! 実際に使ってみたい! 周りの注目を集めたい! そんな衝動にかられたオサダ記者。
「丸めておけば持ち運びも便利!」
ということで、やってきました「新宿ピカデリー」。
知り合いのSさんに手伝ってもらい、広げてみるとこのサイズ!
身長162cm(自称)のオサダ記者を悠々と追い越す大きさです。
裏は白地なのですが、
よーく見ると、コードがついています。忘れがちだけど、これムビチケですからね!
「本当だっ!」
「これでチケット変えてもらってくるね!」
「『ランペイジ 巨獣大乱闘』お願いします!」
「読み取りコードをピッと」
「ピッと……」
「や、やったー!本当にチケット発券できた!」
「これで映画が観れるね!」
「Good Job!」
「行ってきま〜す!」
「よいしょ、よいしょ」
こうしてにこやかに映画館に消えていったオサダ記者。
結論、巨大すぎるムビチケでちゃんと映画は観れる!!
「やったー!!」
とはいえ、実際にはコードを使ってネット予約するんで、こんな巨大なムビチケを映画館に運ばなくても大丈夫! むしろ持っていっちゃうとスタッフさんが困っちゃうので、オサダ記者のマネはしないようにお気をつけください。
個人的には、巨大ムビチケをたたんで持ち運ぶオサダ記者が、ヒップホップの人がタオルを肩にかけるみたいに馴染んでいてツボでした。
このムビチケの様に、動物たちの巨大化が止まらない『ランペイジ 巨獣大乱闘』は現在絶賛公開中!
このムビチケはガジェット通信編集部で大切に飾ります!
めちゃくちゃ巨大なので、ポスターを描いた田島光二さんの筆使いがしっかり観察出来て、たまりません!
「映画館へgo〜!!」
『ランペイジ 巨獣大乱闘』特集
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