4月8日、さかなの街・焼津漁港を代表する春のイベント『焼津みなとまつり』が開催され、当日お披露目された新グルメが午前中で売り切れになるという伝説を打ち立てました。その名も『日本一の焼津の自慢 絶対負けない勝男さんのかつサンド』。
焼津港は、鰹の漁獲量が日本一。その鰹の切り身に薄く衣をつけ、たたき風に揚げて大胆にサンドしたという『日本一の焼津の自慢 絶対負けない勝男さんのかつサンド』。表面はサクっと、中はカツオのレア感が残る切り身に、あめ色にじっくり炒めた玉ねぎにだし醤油とバターで味付けした“勝オニオン”、もしくはマヨネーズにおかかとだし醤油、ワサビを混ぜたコクのある“勝おかか”の2種類のソースが選べます。
販売ブースはオープン直後から、若者、ファミリー、シニアと幅広い層のお客さんが行列を作り、購入者からは「お刺身のカツオと違って、揚げていてもパサつきや、生臭さもなく、ジューシーで美味しかった」「見た目はガッツリなのに意外とあっさりしていていい!」と大好評だったのだとか。
『日本一の焼津の自慢 絶対負けない勝男さんのかつサンド』は、午前中に300食が完売。鰹のたたき18kg相当を使用していたそうです。今後は静岡県で開催されるイベントでの販売、飲食店での展開を検討しているそうなので、食べられる機会に期待しましょう。
ちなみに、この日は同時に販売された『日本一の焼津の自慢 絶対負けない勝男さんのかつポテト』も好評。カリっと揚げたアツアツのフライドポテトに、シーラックのご当地スナック『がんばれ!!バリ勝男クン』を混ぜて、隠し味にかつおだしの塩を加えたというもの。「バリ勝男クンの味と秘密の隠し味が効いて、食べだしたら止まらない!」「がんばれ!!バリ勝男クン。にこんな食べ方があったとは!」と評判だったそうです。こちらも機会があったら食べてみたいですね。
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