JR西日本大阪駅のファッションビル『LUCUA osaka』の地下2Fにフードエリア『LUCUA FOOD HALL』が2018年4月1日にグランドオープン。阪急オアシスが展開する『キッチン&マーケット』を中心に、スーパーマーケットともデパ地下ともフードコートともひと味違う空間になっていて、巡るだけでも楽しいだけでなく、売られている食材の豊富さとリーズナブルさも特徴となっています。
まず目を惹くのが、高さ約2.6mのチョコレートファウンテンタワー。ここではイタリアの老舗ブランド『Venchi』のチョコレートが一粒から購入できるなど、400種類以上のチョコが揃っています。
イタリアをイメージした「メルカ」エリアのカフェ&バーコーナーには、本格的なエスプレッソマシンを常備。
ここで飲めるエスプレッソは1杯88円! 砂糖をゆっくりと注ぎ、その苦味と甘みを楽しんで本場気分を味わうことができます。
ピッツァ職人の卓越した技が見れてナポリ風味なコーナー。マルゲリータ(1275円)など豊富なメニューが揃っています。
自家製工房で作られた生パスタは、その場で食べてもテイクアウトでもOK。1カップ500円からとお財布にやさしいのも嬉しいところ。
「フレッシュガーデン」エリアには、野菜・鮮魚・精肉などが多数揃っています。野菜は1ボウル500円。また、1ボトル300mlが540円でスムージーをその場で作ってくれます。
精肉・鮮魚は自宅用でもその場で食べてもOKになっているのが特徴になっています。
ハンバーグや熟成肉ステーキは石窯で焼いてくれます。見ているだけでワクワクするのでは?
鉄板でジュッとしてくれて肉汁がしたたるのが食欲をそそる「レギュラー窯焼きハンバーグセット」は1280円。かたまり肉がぜいたくな「窯焼きげんこつステーキ」は200gだと2980円。
『キッチン&マーケット』内買った食材を屋内バーベキューで楽しめるコーナーも。受付はコーナー前で行い、1グループ75分まで。アルコールなどドリンク類をその場で注目することもできます。
生の本まぐろは1日5回解体ショーが行われます。その場でさばかれた赤身・中トロにぎりは一貫108円から。
「ラ・プチ・プーランジェリー」エリアでは、さまざまなパンが揃っています。看板メニューの「ドゥーブル クロワッサン」は216円。
なめらかな舌触りがやさしい「ご褒美プリン」は1個195円。
空間の中央に位置する『Meet&Eat Square』では、その場で買った食材を食べることができるようになっています。電源も完備されているので、ランチやちょっとした作業をする時にも最適。アルコールも注文することができるので、仕事帰りに一杯といったニーズもありそうです。
また、スターバックスコーヒーの限定店舗『Starbucks Reserve』が関西初出店。通常の店舗とは違ったメニューを楽しむことができます。
天然キナのほろ苦さが特徴のトニックウォーターとエスプレッソが入った『エスプレッソトニック』(840円)は、コーヒーの旨みとトニックのさっぱりとした味が両方楽しめる新感覚の一杯。そのほか、クリーミーさが印象的な「アイスフォームマキアート」(800円)や、アルトビールとコーヒーを割った「コーヒースティープビール」(900円)など、新たなコーヒーの楽しみ方を見つけることができるメニューがラインナップされています。
関西の人気ワッフル専門店『Manneken』は、果物・野菜を活かしたプチワッフルを揃えた『コロンコロンプシェ』を初めてオープン。見た目もキュートなだけでなく、ヘルシーさに気を配ったワッフルということで今後の展開も注目されます。
『キッチン&マーケット』では2018年4月30日まで、1日10名限定で各エリアで体験型の試食を楽しめる『キチマTOUR』を実施中。ラテアートの作り方講座や、ワイン当てクイズ、5000円の『松阪牛大和煮』缶詰めの試食など盛りだくさんの内容となっています。
大阪駅北口地下という立地の便利さはもちろん、食材の豊富さも屈指といえる『LUCUA FOOD HALL』。関西在住の人はもちろん、出張で大阪に赴くという人にとっても美味しいものを食べられるスポットとして覚えておくと良いのではないでしょうか。
LUCUA FOOD HALL(LUCUA osaka)
https://www.lucua.jp/foodhall/ [リンク]
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