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長濱ねる、手話との出会いは「THE BOOM」宮沢和史の1曲「私の新たな居場所の1つ」


女優の長濱ねるが、「だれもが文化でつながる国際会議2024」の開会式に出席し、手話との出会いが新たな居場所を提供したことを語りました。この会議は「文化と居場所」をテーマに、アートが現代社会における新たな可能性を開く役割を議論します。長濱は手話との出会いを通じて文化の重要性を強調し、文化が自己受容や他者受容を促進するものであることを願いました。開会式には小池百合子都知事も出席し、ピアニストの紀平凱成がパフォーマンスを行いました。会議は「カンファレンス」「ショーケース」「ネットワーキング」「コミュニケーションラボ」の4つの柱で構成され、3日間にわたり東京国際フォーラムで開催されます。

「だれもが文化でつながる国際会議2024」開会式に出席した長濱ねる

女優長濱ねる(26)が1日、都内で「だれもが文化でつながる国際会議2024」開会式に出席した。

「文化と居場所」をテーマに、多様化・複雑化する現代社会で、アートが開く新たな未来、可能性について考えるイベント。

東京2025デフリンピック応援アンバサダーの長濱は、開会式で観客を前にあいさつ。自身と手話の出会いについて触れ「THE BOOMの宮沢和史さんが作詞作曲された『ひとつしかない地球』という歌がきっかけでした。『昨日』や『明日』『友達』『地球』など、初めて触れ合う手話にワクワクしたのを覚えています。手話との出会いが、私の新たな居場所の1つを生み出してくれました」と明かした。アート文化にも関心があり「私にとって文化とは、自由な選択ができること。そして自己受容と他者受容だと考えています。自分と他者を、そして自分と社会を楽しく幸せな気持ちでつなぐものであったらうれしいなと思います」と願った。

開会式には小池百合子都知事も出席。ピアニスト紀平凱成(23)によるパフォーマンスも行われ、リストの「愛の夢」などが演奏された。

本会議は、国内外のさまざまな視点から文化と居場所について考え議論する「カンファレンス」、国内外のアーティストの作品展示、ワークショップやトークで展開する「ショーケース」、参加者・来場者の交流をうながす「ネットワーキング」、さまざまな世界のコミュニケーションのあり方を探求する「コミュニケーションラボ」4つの柱で構成される。3日まで東京国際フォーラムで開催。

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