4月1日、買い物客や観光客で賑わう東京都・渋谷で、ハチ公が巨大化。「109」と同等の大きさの巨大怪獣三体も出現し、パニック状態となった。防衛省は、ハチ公の巨大化について「DNAの異常であると推測される」と発表。号外新聞が配られた。
号外新聞が配られる渋谷の様子。
新聞によると、ハチ公が巨大化したDNA異常は「ゲノム編集」と呼ばれるバイオテクノロジーの弊害によるもの。研究の中で、生物の特殊能力――チーターのスピードや軍隊アリのパワー等―を取り出し、他の生物に入れ込む事が可能と判明。世界中の研究者が注目する一方、安全面や倫理的な問題が噴出していた。
アメリカでは、この実験の失敗によりゴリラ、オオカミ、ワニ等の動物が巨大化。凶暴化し、北米大陸を破壊しながら横断するという事件が報じられており、この暴走を止めようと一人のアメリカ人研究者が日本へこのクリスパー技術を持ち込み、“忠犬”ハチ公へ薬品を投与。巨大化してしまったと見られる。
渋谷にてこの騒動に巻き込まれた会社員の男性は、「ハチ公前で待ち合わせするはずが、見当たらずどうしたのだろうと思ったら、109の隣に並んでいた。最初は我が目を疑ったが恐ろしい事に現実だった」と体を震わせる。「さらに怪獣が三体、109にからみついており、とても恐ろしい光景だった。そんな中でもハチ公は行儀良くおすわりしており、さすが忠犬だなと思った」と当時の状況を語った。
【※注意※】
この新聞はパロディです! 実際に巨大化した動物達をご覧になりたい方は、映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』をチェックしてくださいね!
映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』5月18日(金)全国ロードショー!
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