『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く、新たなる3部作の第2作目『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。昨年12月の劇場公開後、全世界興収では13億ドルを超え、なんとあの『アナと雪の女王』を上回る世界興収歴代9位、2017年公開作品ではもちろん全世界No.1を記録。日本でも国内興収75億円を超え、観客動員500万人超えの大ヒットとなりました。
そんな『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が、早くも4月18日(水)に先行デジタル配信開始、4月25日(水)にMovieNEXで発売。この発売を記念して、MovieNEXに収録されている2時間を超えるボーナス映像の中から、新型AT-ATの制作秘話に迫る映像が解禁となりました。
【動画】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ MovieNEX』ボーナス映像:新型AT-ATのモデルはゴリラ?
https://www.youtube.com/watch?v=oW8UGNU_BV4 [リンク]
本作の見どころの一つが、辺り一面を真っ白な表層土に覆われた惑星クレイトで繰り広げられる、レジスタンスとファースト・オーダーの大決戦。白い表層土の正体は塩で、その下には真っ赤な水晶のごとき土が眠っている。白と赤の鮮烈な色彩コントラストが印象的なそのシーンに登場するのは、『スター・ウォーズ』ファンにとっては懐かしくも感慨深い、4本足の巨大な装甲型輸送兵器AT-AT(通称ウォーカー)です。『エピソード5/帝国の逆襲』で初登場し、強烈なインパクトを残したAT-AT。『フォースの覚醒』にもチラリと登場しましたが、本作では満を持して、新型となって復活となりました。
このたび解禁となったボーナス映像では、その新型AT-ATの製作秘話が語られています。かつて帝国軍地上部隊の主力兵器だったウォーカー。ファースト・オーダーの技術によって新しく生まれ変わったわけだが、今回はさらにデザインの改良された新型ウォーカーAT-M6が初登場! SF映画で最高のデザインの一つであるウォーカーを、新しくデザインするために頭を悩ませたと言うライアン・ジョンソン監督。「デザイン変更というより改善だ」と語ります。
そのデザインを監修したケヴィン・ジェンキンスは、「ゴリラをモチーフにした」と振り返る。「拳を地につけて構える姿にパワーを感じる」と語る彼の言葉通り、旧型のAT-ATよりもさらに屈強で迫力のあるウォーカーが完成。そのほかにも、旧作シリーズで確立されたデザインをしっかりと継承しつつ、新たな進化を遂げた宇宙戦艦や戦闘機、兵器などのメカが続々と登場。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でついに登場した伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー。彼の出現は銀河に何をもたらすのか?眠っていたフォースが覚醒したレイは彼のもとで修行を重ね、やがてダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンとの決戦に挑んでいく……。二人は”光”と”闇”のせめぎ合いの中で揺れ動き、互いに苦悩する。それぞれの運命に立ち向かいながら、銀河を舞台にした壮絶なバトルがいよいよ始まります!
今回解禁となった映像のほかにも、MovieNEXには約2時間40分にも及ぶボーナス・コンテンツを収録。”メイキング・オブ・最後のジェダイ”や”完成までの軌跡””未公開シーン”の数々など、今回解禁された映像を含め、劇場公開時には誰も見たことがない大変貴重な映像が満載。また、『スター・ウォーズ』初となる4K Ultra HDには、ディズニー初となるドルビービジョンが採用され、驚異的な映像美が体感できます。
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http://getnews.jp/archives/1998743
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
4月18日(水)先行デジタル配信開始
4月25日(水)発売
MovieNEX(4,200円+税)
4K UHD MovieNEX(8,000円+税)
4K UHD MovieNEX プレミアムBOX(数量限定)(15,000円+税)
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