2018年冬アニメの注目作『ポプテピピック』オンリーの同人誌即売会『ポプケット』が2018年3月3日に大田区産業プラザPiOで開催。しかし、募集サークル100のところ5組しか集まらなかったこともあり、内容もネット上で(良い意味で)「クソ」と話題になっていました。
印刷会社ねこのしっぽの代表取締役で“ねこ社長”こと内田朋紀氏(@chiruson)は設営終了後に次のようにツイート。
ポプテピピック同人誌即売会「ポプケット」開場したようなので写真をアップします(笑)今回のカタログ…表紙も…裏表紙も…ねこのしっぽ担当(笑)用紙は面白い紙という指定だったのでフルカラー印刷なのにあえてDクラフトにしてみました(笑)表紙絵は主催の許可取ってますので(笑) #ポプケットpic.twitter.com/GhzKnfn1pz
—ねこ社長 @3/10PIO (@chiruson) 2018年3月3日
ポプテピピック同人誌即売会「ポプケット」開場したようなので写真をアップします(笑)今回のカタログ…表紙も…裏表紙も…ねこのしっぽ担当(笑)用紙は面白い紙という指定だったのでフルカラー印刷なのにあえてDクラフトにしてみました(笑)表紙絵は主催の許可取ってますので(笑)
ガラ~ンとした会場。机が並ぶはずだったところには「クソ島はなくなりました」の垂れ幕。「入場時には中指を立ててスタッフに見せてください」という案内板。たしかにクソなイベントの雰囲気がプンプンします。しかも、入場に関しては次のようなツイートも。
ポプテピピックオンリー即売会「ポプケット」カタログ
カタログ代1部333円という半端額な上に、お釣りは出さないというクソっぷり
つまり500円出そうが1000円だそうが、お釣り無し pic.twitter.com/WDHsALQhUu—レインズワース シャロン (@sharonrainswor2) 2018年3月3日
ポプテピピックオンリー即売会「ポプケット」カタログ
カタログ代1部333円という半端額な上に、お釣りは出さないというクソっぷり
つまり500円出そうが1000円だそうが、お釣り無し
とはいえ、どんな状況でも楽しんでしまうのが同人屋というもの。『ポプテピピック』の原作者の大川ぶくぶさんが「今からでも『ゆるキャン△』のオンリーに変えたらいいのに」とツイートすると、即座に対応。
変えました。 pic.twitter.com/l0A4oBpZXP
—すみひい (@sumihii) 2018年3月3日
これを受けて会場にはテントまで。
ポプケットじゃなくて、ここはゆるキャン△オンリーゆるケットだった。 pic.twitter.com/qgcma1jk4R
—猫間ことみつ@3/3(土)ジャパリケット&ポプケット参加 (@nekoma3) 2018年3月3日
参加サークルは終了までいて『ストロングゼロ』を飲みながら『ゆるキャン△』ごっこを楽しんだ様子。一般参加者からは「面白すぎた」という声が上がっていて、満足度は高かったといえそう。主催者は赤字確定でしょうが、大規模イベントで味わえないアットホーム感とノリが楽しめるのがオンリーイベントの醍醐味なのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/chiruson/status/969804407863787521 [リンク]
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