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瀕死状態だったコイ250匹を人口呼吸で蘇生させたサラリーマンが凄い 



1月22日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)にて、「重油まみれで瀕死状態だった250匹のコイをマウス・トゥ・マウスで蘇生させたサラリーマン。」が紹介され反響を呼んでいます。


番組に登場したのは、大手通信企業のシステム営業で勤務しているコバヤシさん。彼は地元熊本の自然を保全する活動が認められ、地域環境保全功労者として表彰経験があるフリーの生物研究家でもあります。          


1996年2月、熊本市を流れる坪井川で川沿いの学校に設置されたボイラーから約4000リットルの重油が流れ出る事故が発生。川の環境を保全する活動もしているコバヤシさんは、現場に駆け付けることに。川の中では、エラに重油が詰まって呼吸のできない大量の鯉たちが瀕死状態になっていました。


コバヤシさんはスラックスにコート姿のまま、水温の低い川へ入水。準備する暇もなかったので、鯉の口に直接呼吸をふきかけエラにたまった油を吹き飛ばします。息に含まれる酸素をエラで吸収した鯉たちは、無事に元気な姿を取り戻します。コバヤシさんは酸欠状態になりながらも6時間かけ250匹の鯉を救出することに成功。周囲からは、拍手が沸き起こったそうです。


ネット上では、「一匹一匹を人工呼吸するのはやばい」「人工呼吸紳士」「命がけの救出」といった反応が。生き物への深い愛情を感じるエピソードに、視聴者からは称賛の声が多くあがっている模様です。


※画像はフリー写真素材サイト『写真AC』(https://www.photo-ac.com/)より引用


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