小室哲哉が18日の週刊文春の報道を受け、19日に記者会見を行った。不倫釈明会見だと思われたが、自身の病気、妻・KEIKOの介護について語り、自身の音楽性に関しても悩んでいたことを打ち明けた。そして小室は音楽活動引退を宣言した。
この衝撃の会見を受け、早速trf、鈴木亜美、AAAがコメントを発表した。
<trfコメント>
25年前、私達は“TK RAVE FACTORY”として小室さんのプロデュースのもとデビューさせて頂きました。
小室さんがいなければ、今の私達はいません。
とても寂しい想いがございますが、私達は小室さんから戴いた沢山の素晴らしい楽曲を、これからも大切にしていくことに変わりはありません。
いつかまた一緒に奏でられる日がくれば…と願っています。TRF メンバー一同
<鈴木亜美コメント>
小室さんの記者会見を拝見しました。
引退を決意されたことと、小室さんのお話に涙が止まりません。
父の様な存在の小室さんが、何年か前から現場でお会いする度、体調が悪そうなのに周りを気遣い、頑張って音楽制作をしている姿を心配ながら見ていました。
小室さんのことを理解しているスタッフさんや、小室さんが大好きなみんなは小室さんを信じ、これからも尊重していきます。
小室さんがご自身で決意したことなら、心からお疲れ様と、ありがとうをお伝えします。
小室プロデュースで私はデビューし今年で20年。
小室さんがいなければ今の私はありません。小室さんの沢山の楽曲が世界に溢れ愛され、この先も残っていくことには変わりはありません。
どうかどうか涙は見せないで、いつまでも音楽を愛する小室さんでいてください。鈴木亜美
<AAAコメント>
小室さんの引退の決意を聞き、メンバー一同、本当に寂しい気持ちです。
AAAにとって、小室さんに作っていただいた楽曲があったからこそ、立てたステージがあり、出会えた人たちがたくさんいます。
そして、今までも、これからも、多くのファンのみなさんに愛され、AAAの活動を支えてくれるとても大事な作品たちです。
心から感謝しています。
青春時代も共に過ごした、小室さんのすべての音楽をこれからも大切にしていきたいです。AAA メンバー一同
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』