1月15日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)にて、「家族経営の小さな飴工場なのに突然ベッカムの息子から注文が入り、大チャンスかと思って作った飴が3000個も倉庫で眠っている会社の人。」が紹介され反響を呼んでいます。
番組に登場したのは、オーダーメイドで飴を注文できる名古屋の飴工房『まいあめ工房』で広報をしているサエコさん。彼女は宣伝のために、様々な絵柄の飴を撮影して『Instagram』に掲載していました。
ある時、元プロサッカー選手デビッド・ベッカムさんの息子、ブルックリン・ベッカムさん(以下、BBさん)から「個人でも飴をオーダー出来るのかい?」とメッセージが届きます。ベッカムさんの息子とは気がつかず、当初は通常通りにやり取りをしていた同社。その後、『Instagram』フォロワー数1000万人のスーパー海外セレブだと知り、従業員一同で大喜び。製造した飴はプレゼントするので、飴の写真を載せてほしいと交渉すると、BBさんは「オッケ~」と快く引き受けたそうです。
完成した飴の写真を送ると、BBさんは「Soooooooo cool ha!!」と大喜び。イニシャル入りの飴3500個を製造し、うち500個を国際輸送しました。しかし、その後から突如として連絡が途絶えてしまい、BBさんの『Instagram』に写真が載ることもありません。今年の3月で飴3000個の賞味期限が切れてしまうようで、サエコさんは「BBさん連絡ください」と切実にお願いしていました。
ネット上では、「バックレはひでえ」「悲しい」「誰か今日の飴の放送ベッカムに教えてやれ」といった反応が。チャンスかと思いきや不幸にも在庫を抱えることになってしまったエピソードに、視聴者からは同情の声が多くあがっている模様です。
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