凶悪殺人犯に監禁された被害者の恐怖をスリリングに描くメアリー・ジョーステンのベストセラー小説を映画化した『ベルリン・シンドローム』が、2018年4月に日本公開。『ライト/オフ』に主演したテリーサ・パーマーが、監禁の恐怖を味わう主人公を体当たりで演じる。
歴史と芸術の街ベルリン。オーストラリア人の女性カメラマン・クレアは、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会う。彼女はアンディの部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう。この男は一体何者なのか? 彼女に近づいた真の目的とは? 叫び声も誰にも届かない、脱出不可能な絶望の部屋から彼女は脱出できるのか――。
監督を務めるのは、ナチス親衛隊高官の両親を持つ少女の心の成長を描くヒューマンドラマ『さよなら、アドルフ』で注目されたオーストラリアの女性監督ケイト・ショートランド。テリーサ・パーマー演じるクレアを監禁し追い詰める犯人役を、Netflixドラマ『センス8』の主演で人気上昇中のドイツ人俳優マックス・リーメルトが演じる。
海外メディアでも「神経が切断されるほど恐ろしい!」(VARIETY)、「テリーサ・パーマーの体当たりの熱演に驚愕!」(THE FILM STAGE)など絶賛の声が続出しているという今作。続報を楽しみに待たれよ!
『ベルリン・シンドローム』
2018年4月7日(土)日本公開
出演 テリーサ・パーマー/マックス・リーメルト
脚本 ショーン・グラント
監督 ケイト・ショートランド
原作「BERLIN SYNDROME 」メラニー・ジョーステン
原題:BERLIN SYNDROME/2016年/オーストラリア/英語、ドイツ語/カラー/116分/5.1ch/DCP/シネマスコープ/R15+/配給:レスペ
公式HP berlin-syndrome.com 公式Twitter @berlin.kankin
<STORY>
この部屋から生きて逃げ出した女は誰もいない。<生還率0.00%>!狂気の男からの極限の脱出劇!! 男との出会いは、想像を絶する悪夢となった…。歴史と芸術の街ベルリン、オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリン旅行中にアンディと名乗る男と出会う。彼女はアンディの部屋に泊まることになるが、その日からアンディの部屋に監禁されてしまう…。この男は一体何者なのか?彼女に近づいた真の目的とは?叫び声も誰にも届かない、脱出不可能な絶望の部屋から彼女は脱出できるのか!
(C) 2016 Berlin Syndrome Holdings Pty Ltd, Screen Australia
ホラー・カルト映画&ホラーエンタメ情報の『ホラー通信』はこちら –http://horror2.jp[リンク]
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』