
度重なるミサイルの発射や核実験などで緊張が続く北朝鮮情勢。そんな中、在日米海軍司令部『Twitter』公式アカウント(@CNFJ)が2017年8月28日を最後にツイートしていないことに気づいたユーザーから、「不気味」「こわい」といった感想が続出。「年度替わりで担当交代では?」「レイバー・デー(労働者の日・毎年9月第一月曜日)だからでは?」といった推測も飛び交っていました。
そんな中、2017年9月6日に久しぶりにツイートした在日米海軍司令部。ツイートしていなかった理由を次のように説明しています。
こんにちは!しばらくツイートをお休みしていたので、あらぬ事を考えている方がいらっしゃるようですが、以前ご説明したようにツイートがストップする理由はいくつかあります。今回は理由その1です。 https://t.co/dWolyqm8Sr
—在日米海軍司令部 (@CNFJ) 2017年9月6日
こんにちは!しばらくツイートをお休みしていたので、あらぬ事を考えている方がいらっしゃるようですが、以前ご説明したようにツイートがストップする理由はいくつかあります。今回は理由その1です。
2017年4月の段階で、在日米海軍司令部ではツイートをしない理由について以下の項目を挙げていました。
1.忙しい(広報にはツイート以外の仕事もたくさんあります)2.紹介したいような写真がない 3.紹介したいようなニュースがない 4.担当者のやる気がない(笑)
今回は「忙しい」が理由だったという説明に、「和んだ」「自由で面白い」「ギャグかましている間は大丈夫なんだろう」といったリプライが集まっていた一方で、「忙しい理由が“あらぬ事”なのでは?」といった声も。
また「やる気がないのだと思っていた」というツイートも集まっていたことに対しては、次のように返しています。
たとえ本当は4だったとしても、そうは言えない大人の事情もあります。https://t.co/mrnXGABOfh
—在日米海軍司令部 (@CNFJ) 2017年9月6日
たとえ本当は4だったとしても、そうは言えない大人の事情もあります。
これに対しても、「最高レベルの機密」「黙って見守ります」「大人の事情に国の違いはありませんね」といった好意的なリプライが集まっていました。
このツイートをした日には、駆逐艦オスカー・オースティンから撮影した北極圏のオーロラの画像を連投していたほか、佐世保基地に所属する兵士が福岡県豪雨災害のボランティアに参加したニュースの紹介を投稿。これが日本・アメリカ双方の有事になった際にどのような情報発信をしていくのか、気になるところではあります。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/CNFJ/status/905259933712752640 [リンク]
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