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「勉強しないと視野が狭くなる」という理由は? 「ソクラテスも無知の知を知って哲人になった」「勉強=高学歴じゃない」など反応さまざま



学生から社会人になっても勉強することは多々ありますが、知識が偏ったり研鑽を怠っていると、いつのまにか時代に取り残されて仕事をする上でも通用しなくなってしまう、という人もいるのではないでしょうか。


ある『Twitter』ユーザーが過去に校長が勉強する重要さを解いたエピソードを披露し、約40000万のRTと約73000の「いいね」を集めていました。






昔校長が「勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないから何でも知ってる気分になってしまう」と話してたの、大人になって凄く意味がわかる。


これには「至言だ」「ソクラテスも無知の知を知って哲人になった」「分からないことが分かれば、次に何を知ればいいか分かる」という共感のツイートが寄せられていたほか、「事実をねじ曲げてでも自分を納得させる人がいる」という声も。


一方で、「勉強したから何でも知ってるつもりになっている人もいる」「勉強すると視野が広くなるなんて眉唾」という人も。新聞社の社員が高学歴なことを引き合いに出して「勉強しすぎると己の利のため動いてしまうのだろうか」と疑問に持つツイートや「勉強=高学歴じゃない」「世の中で理解するのに必要な知識は学校の勉強で得られるものだけではない」といった声も見られました。


さらに、このようなツイートも。






勉強量では他の追随を許さないはずの大学教授・研究者ですら、往々にしてこの陥穽にはまる姿を見かける。「他よりよく分かっているべき立場」にあることが、「分からない」があることを恥として許容できなくなり、ついそっちへ走ってしまうのだろうか…?(汗)


人間は自分の知識で物事を判断しがちですが、それが正しいか常に省みる謙虚さが必要だということや、常に新しい知識を得ていく努力が求められているということを心したいものです。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/gutetifukeh/status/903452693057855488 [リンク]


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