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お年寄りに遠慮して電車の席に座らない若者が感謝されないのは不条理? 「空いているのに立っているのは邪魔」「仕事ではよくある」と激論展開



電車に乗っていて、年配の人や身体に不自由がある人、妊婦のことを思って最初から立っているという人、けっこう多いのではないでしょうか。


ある『Twitter』ユーザーが、「最初から立っている人は褒められず、席を譲った人は褒められる」といった内容をツイート。50000万以上のRTと85000以上の「いいね」を集めていました。






たとえば電車でお年寄りに席を譲った若者は褒められても、はじめから座ることを遠慮して立っていた若者は褒められたりしないん たとえばトラブルを回避し続けるより、起きたトラブルを処理したほうが腕が良さそうに見えるん こうして気が利きすぎる人は、普通に気が利く人に手柄を横取りされているん


これに対しては「後から席を譲るといい人ぶっていると思われそうだからあらかじめ立っていると誰からも評価されない」といった同調するツイートや「仕事ではよくある不条理」「周囲に成果をアピール出来る方が評価されやすい」といった意見があった一方で、「譲った人の方が偉い」「急ブレーキで怪我をする可能性もあるから座った方がいい」「空いてる席あるのに立っている人は邪魔」といった声や、「人は言葉に出さないと気持ちは通じない」と、“気が利きすぎる人”への激論が展開されていました。


また、別のユーザーからはこんな意見も。






そもそも最初からたってる手合いは席を譲って感謝されることを目的にしないでしょ。自分が座らないことでお年寄りが座れたってだけで満足。


さらに、他のユーザーはこのような状況を比喩で表現。






位置取りが下手な野手がファインプレー連発してるように見えるあれだ


筆者は基本的に空いている席には座り、立っているのが辛そうならば譲るというようにしていますが、それが「手柄」「世渡り上手」と見えてしまうあたりに、むしろ「まなざし社会」の生きづらさを感じます。電車の席に限っては「見返り」を求めないという態度でいることが良いように思いますが、仕事全般などでアピール下手な人が感じている不満に対しても、何らかの「お返し」があるというのが理想なのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/kirietta/status/893119193129680901 [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
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