元プロテニスプレイヤーで現在は日本テニス協会理事強化本部副部長として後進の育成にあたりつつ、スポーツキャスター・解説者としても活躍している松岡修造さん。その長女・恵さんが宝塚音楽学校の105期生に合格したことで、松岡家の名家ぶりが改めて注目されています。
松岡修造の家系…
全然、えらい人の子って感じがしないのが不思議だわねー pic.twitter.com/FnMEHv8RU4—ミカエル 05 ジャパン (@michael05japan) 2017年3月30日
もともと兵庫県西宮市の門閥家だったという松岡家。高祖父の松岡修造氏(1859-1929)は松岡汽船や大阪合同紡績を創業、祖父の辰郎氏も父の功氏も東宝の社長を務めています。
そして、曽祖父には小林一三氏(1873- 1957)の名も。阪急東宝グループの創始者として阪急電鉄・阪急百貨店・東宝などの事業を拓いた稀代の実業家です。
また、小林氏は宝塚歌劇団の創始者としても知られています。さらに、松岡さんの母の千波静さんは宝塚歌劇団44期生で宝塚歌劇団星組男役と活躍していました。それだけに、今回の恵さんの合格はサラブレット中のサラブレットが入団したといえそう。
ネットでも恵さんの風貌について「放つオーラがすごすぎる」「学校に入る前から出で立ちが完成されすぎ」といったその美しさについて賞賛が集まっているほか、松岡家が宝塚一家だということに対して「最強の晴れ男ってことしか知らなかった」「漫画もビックリの設定」という衝撃を受ける人が続出しています。
※画像は松岡修造オフィシャルサイトより
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