2月5日、民進党の「次の内閣」では” ネクスト法務大臣(特定秘密担当)”となっている有田芳生参議院議員 (@aritayoshifu)が
「祖国へ帰れ」「ゴキブリ」「町から出て行け」 ヘイトスピーチ具体例を法務省が提示 –産経https://t.co/DS6ahoEJl4 法務省人権擁護局の「ヘイトスピーチ対策プロジェクトチーム」が作成した「参考情報」です。ヘイトスピーチ解消法の具体化はさらに進んでいきます。
—有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年2月5日
「祖国へ帰れ」「ゴキブリ」「町から出て行け」 ヘイトスピーチ具体例を法務省が提示 –産経https://t.co/DS6ahoEJl4 法務省人権擁護局の「ヘイトスピーチ対策プロジェクトチーム」が作成した「参考情報」です。ヘイトスピーチ解消法の具体化はさらに進んでいきます。
と、『産経ニュース』の記事にリンクを貼ってツイートを行った。これに対して、かつて有田議員が行った
「ネットでわき寄ってくるゴキブリもどき」
「何か書いたりリツィートするとボウフラのようにわいてくる『の、ようなもの』」
といったツイートは。その「ヘイトスピーチ」に該当するのではないか? といった疑問が多数寄せられていた。
参考記事:ヘイトスピーチ解消法について民進党・有田芳生議員がツイート 過去の「ゴキブリ」「ボウフラ」ツイートが話題に
http://getnews.jp/archives/1620522[リンク]
2月6日夜、有田議員は『Twitter』を更新。他のユーザーの
〈法務省は昨年末、全国の法務局を通じて自治体への文書提供を開始。3日現在で、23都道府県の68自治体に提供したという。〉 これ、どの自治体に提供したのか具体的に知りたい。 法務省:「これがヘイトスピーチ」 典型例を提示 –毎日新聞
という、毎日新聞の記事にリンクを貼ったツイートを引用し
たとえば父親が子供に「出て行け」と怒鳴ることがあったり、匿名卑怯なネトウヨを、わいてでてくる「ゴキブリ」と呼んでも、それは罵倒語ではあってもヘイトスピーチではありません。法律の文脈が核心的精神なのです。法務省は歪んだ見解が流れないためにも、もう少し丁寧に説明した方がいいでしょう。 https://t.co/XTYBdvq79c
—有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年2月6日
たとえば父親が子供に「出て行け」と怒鳴ることがあったり、匿名卑怯なネトウヨを、わいてでてくる「ゴキブリ」と呼んでも、それは罵倒語ではあってもヘイトスピーチではありません。法律の文脈が核心的精神なのです。法務省は歪んだ見解が流れないためにも、もう少し丁寧に説明した方がいいでしょう。
とツイートを行った。これに対し、
・ヘイトスピーチではないにしても、税金で飯を食っている国会議員が有権者を罵倒すること自体がどうかと思うのだが。
・また笑われるよ。 日本人が米国人に「祖国へ帰れ」 国会議員が国民に「ゴキブリ」 違法者が機動隊員に「町から出て行け」 ヘイト云々以前に人として駄目だね。
・罵倒語ならOK出ました。
・つまり、土人で無い人に、土人と言うのは罵倒語だから問題無しと有田議員は認めてる訳だ。 あの件も沖縄県民に見えなかっただろうから、有田議員的にOKという事か。
・「著しい侮辱」と「罵倒」の境目がわかりませんよ。
といった返信が寄せられるなどして、物議を醸している模様である。
※画像は『Twitter』より引用(一部加工)