『パワーレンジャー』は、日本のいわゆる“スーパー戦隊”のアメリカ版。1993年にテレビシリーズが開始され、東映の本家スーパー戦隊ものを凌ぐほどの人気コンテンツに成長した。そして間もなく3月(日本は7月)に公開を控えている劇場版の新たな予告映像が公開された。
【動画】Power Rangers (2017 Movie) Official Trailer – It’s Morphin Time!(YouTube)
動画を見た人たちの反応・レンジャーが飛び降りている時に背景で爆発してるシーンはやっぱりあるの?
・撃たれた時に胸元で火花が散ったりなw
・敵が巨大化した時に足元から見上げるアングルに期待
・スーツも悪役も、全部CGなんだな……
・昔は本物の爆発だったけど、今は全部CGだね
・CG使っちゃいかんのか?
・もう90年代じゃないんだからさ
・グリーンレンジャーがいないのだけは許せない
・グリーンレンジャーは最初の方は出てこないことぐらいファンなら知ってるぞ
・グリーンレンジャーは次回作に登場させようとしてるのかもね
・リタがグリーンレンジャーになるんじゃないかって噂
・今の子供はパワーレンジャー知らないんだろうなぁ
・90年代生まれは挙手
・今18だけど、2006年にパワーレンジャー見てたよ
・19だけど、子供の時はずっと見てた
・ガキの頃にオリジナル版を見てたやつは80年代生まれだろ
・89年生まれだぜ。パワーレンジャーが良かった試しはないから、期待はしていない
・80年代生まれだけど今でもこのシリーズ見てるw
・80年代生まれだよ。今では太ったおっさんだけど、心は少年です
・29才だけど興奮した
・『ドラゴンボール・エボリューション』がフラッシュバックした
・どこが? それほど悪くないと思うが
・いやいや、全然いいだろ
・「これは運命なのだ」はクソ映画フラグだよな
・少なくともマイケル・ベイ監督ではないな
・マイケル・ベイ監督なら10倍は良くなってた
・2017年のベスト映画になるか、超ガッカリ映画になるかのどちらかになりそう。パワーレンジャーだし
残念ながらマイケル・ベイ監督ではないんだなぁ(笑)。でもなかなか好評な様子。期待しすぎない程度に期待しておこうといったスタンスか。実は『パワーレンジャー』の劇場版は1995年と97年にも公開されているのだが、それらは東映まんがまつり的な雰囲気のある、いかにも子供向けな作品だった。しかし今作は1.2億ドルとも言われる制作費をかけ、最先端のVFXを駆使した大人の鑑賞にも耐える作品に。マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー』を見た時に「もう日本のコンテンツではなくなってしまったんだな……」と一抹の寂しさを感じたものだが、今回もそれと同じ感覚を味わったのは筆者だけではないだろう。
画像とソース『YouTube』より引用
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