キアヌ・リーヴスが、バイオレンスシーンを含んだ新作映画『John Wick: Chapter 2(原題)』のトレーラーで、ローレンス・フィッシュバーンと再びチームを組む。
12月19日(現地時間)に公開されたトレーラーには、おびただしい数の死者とリーヴスが複数の狙撃を交わすシーンが映し出される。同作では、映画『マトリックス』全3部作でネオとモーフィアス役を演じたリーヴスとフィッシュバーンが、再びコンビを組む。
リーヴスは、「誰が来ようとも、殺す」 「皆殺しだ」と、宣言する。
オリジナル版映画『ジョン・ウィック』でデヴィッド・リーチと共に監督を務めたチャド・スタエルスキが、続編の監督を務める。スタエルスキ監督とリーチ監督は、映画『マトリックス』の3部作で、リーヴスのスタントダブルを務めた。
サンダー・ロードのベイジル・イヴァニクが、再びプロデュースを手掛ける。2014年に公開されたオリジナル版は、リーヴスが、亡き妻からの贈り物だった小犬が殺されたことをきっかけに復讐する引退した殺し屋を演じ、米国内で4300万ドル、海外で4300万ドルの興行収入を記録した。
同作は、歌手のコモン、ブリジット・モイナハン、イアン・マクシェーン、ジョン・レグイザモが前作に引き続き再演する。映画『John Wick: Chapter 2(原題)』は、ライオンズゲートにより2017年2月10日に米劇場公開となる。