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【Jリーグ】“海外コンプレックス”をこじらせすぎ? クラブW杯で明石家さんま「2-1で鹿島だったらどうしようかと」発言に批判続出



2016年12月18日に日産スタジアムで行われたクラブ・ワールド・カップ決勝戦。開催国枠で出場した鹿島アントラーズと欧州代表のレアル・マドリードが対戦。一時は柴崎岳選手の2ゴールで鹿島がリードしたものの、クリスティアーノ・ロナウド選手のハットトリックもあって延長線の末に2-4でレアルが勝利しました。ヨーロッパでも一流の選手揃いで、スペインのリーガ・エスパニョーラだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグでも優勝争いの常連のレアルは前身のトヨタカップも合わせると5回目の優勝。その勝利を称えるのはもちろん、惜敗した鹿島にも賞賛の声が上がっています。

また、既にイエローカードを受けているセルヒオ・ラモス選手が金崎夢生選手に後半45分にファール。主審が一度はカードを出す素振りを見せ、退場になるかと思わせたものの、結果的にカードを出さなかったため、そのジャッジに疑問の声が上がっています。


そんな中、日本テレビの中継にゲスト出演していた明石家さんまさんが試合終了後に「2-1で鹿島だったらどうしようかと」「MVPはレフェリー」と発言。これには多くの視聴者から「鹿島に失礼」「もう要らない」といった批判の声が続出しています。


明石家さんはトヨタカップ時代からクラブW杯決勝戦にゲストとして出演。海外サッカー好きとして知られています。一方で日本人サッカー選手への偏見がある発言も多く、過去にはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド入りを果たした香川真司選手に対して「本当は日本人に入って欲しくない」とラジオ番組で語り、その海外コンプレックスぶりが批判されたこともありました。


Jリーグサポーターを軽視すると見られかねない明石家さんの発言には、しばらく物議を醸すことになりそうです。


※画像は鹿島アントラーズ公式サイトより

http://www.so-net.ne.jp/antlers/index [リンク]


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