新曲センター齋藤飛鳥 涙の理由を語る
乃木坂46の23rdシングル『タイトル未定(5月29日発売)』のセンターポジションを、齋藤飛鳥が務めることが、4月15日放送の『乃木坂工事中(テレビ東京系)』内で発表された。
4度目のセンターを務める齋藤は、番組内で「今回の選抜で初めて選抜に入る子とか、初めて福神に入る人とかが多かった気がするのでそれはすごい嬉しいしもちろんまた自分がセンターになったのも嬉しいですちゃんと」とコメント。続けて「ちゃんと自分の中で『これからこうしよう』って決めたことが1個あって それを西野七瀬の卒コンから始めたんですよ まだ言わないですけど...『飛鳥はこういうことやってたんだろうな』っていうのが伝わる期間になればいいなと思っています」と涙を浮かべながら話した。
その齋藤は、同日に自身のブログを更新。涙ながらにコメントした理由について「否定的な意見が私に届く時があるんです。形は様々ですし、その意見が私に向いていない時もありますが。選抜が発表された直後にね、すごく涙が溢れてきてしまったんです。不意に与えられたポジションに怖くなったし、なんとなく逃げたくなったし、これは私自身にかけられている「期待」の形ではないからと跳ね除けたくなってしまいまして」と話し、「でもそんな考えになってしまう自分が気持ち悪くて、あぁこういう感覚は久々だなと、不思議と冷静な気持ちのまま涙がボロボロ止まらなかったんです。」と説明した。
そんな齋藤は、「「これが乃木坂46です!どーん!」ってしていなくては。我々がちゃんと立っていなくては。 皆さんも戸惑ってしまいますよね。 我々は見てくださる皆さんの為に、どーん!と立つのです。 だから見てくださっている皆さんは一旦、一旦でいいので大きめに、大きめに目を開いて待っていてくださいませ!」と意気込みを表現。「本当にありがとうございます、23rdシングルも引き続き見守ってくださいませ。飽きた冷めたと言われないよう、精一杯努めます」と前向きにブログを締めくくっている。
この投稿にファンからは「無理して欲しくない気持ちも、頑張りすぎないで欲しい気持ちもあります
でも、それ以上に乃木坂が大好きな飛鳥ちゃんのこれからに期待してます」「素直な気持ちをぶつけてくれてありがとう」「熱い想い伝わりました」「これからの飛鳥ちゃんの活躍を期待してます」などのコメントが寄せられている。
発信地・日本
<文・デザート編集部>