『フィッシャーズ』1日警察署長に大歓声
5月11日から20日まで実施される春の全国交通安全運動に先駆け、『亀有交通安全音楽祭』が東京理科大学葛飾キャンパスにて4月7日に開催。7人組動画クリエイターの『Fischer's(フィッシャーズ)』がゲストとして出演した。
1日警察署長に就任したシルクロードによる交通安全の啓蒙活動や、同グループによるトークライブ、パフォーマンスが行われた。
地元に感謝
葛飾区が地元の『フィッシャーズ』。1日警察署長に就任したシルクロードは「服に着られている感がある。地元の葛飾区でイベントができて話せのは嬉しい」と喜びをあらわに。ンダホも「直接会える機会は嬉しいよね」と相づちを打っていた。
司会の警察職員から、学生時代の生活について質問されると、シルクロードは「問題を起こす生徒ではなかった。模範となる生徒だった」と回顧。その一方で「外に出るのが今でも大好き」とアクティブな一面についても明かした。
2月に公開した動画で『フィッシャーズ』は、地元・葛飾区を探訪。シルクロードは「下町ならではの風情があって『亀有メンチ』を食べたり、銭湯はいっぱい行くよね。富士山が描かれてるのを見て初心を思い出す」としみじみ。
そんな地元に対しシルクロードは「葛飾出身だからこそ、ここまで成れたのがあると思います」と呟いた。モトキも「人と話す機会が多いですし、公園に行くと一緒に遊んでくれる大人の方がいる。そういう中で育ったから、こうやって話をするようになった」と振り返ると、再度、シルクロードは「サッカーやってる子どもたちにと『ちょっと混ざって』言われると、3時間ぐらい僕らやってますからね」と語った。
このほか、『フィッシャーズ』のメンバーは、ステージで『虹』を熱唱。駆けつけた大勢の参加者に向けて、手を振ったり笑顔を返したりなど、会場を盛り上げていた。
発信地・日本
<文・デザート編集部>